紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


2020-01-01から1年間の記事一覧

愚痴からすべてがはじまるのだ(なんて)

もうほんとうにすぐにつかれちゃってこまったね。秋は企画に忙しく、終わったと思えば後処理におわれている。急ぎのことはないはずなのにやらなければならないことなので、やっぱり気がせいている。そんなかたわらで、職場の人がなんだかわからないけれど不…

新しいRPGのご提案

たいていのRPGは何もないところからはじまる。たとえばこんぼうとかぬののふくとか。そこに攻撃力とか防御力とか役にたつものをたしていく。でも日常は、というかたぶん、目のあいた、なんていうと伝わらんよな、自分が自分であるという意識を持てたときには…

となりで生きる

あいかわらず物にかこまれている。のがついに嫌になってなんでもすてちゃうぞモードになっている。試験の前みたいだね。そんな話はずっとしていて、半年くらい前に同僚がこんまりさんの本を貸してくれたのだった。 人生がときめく片づけの魔法 作者:近藤麻理…

長い一息だ

やっと。やっとなんとかなりそうで。8, 9, 10月ずっと走ってたよね。走ってなくてもあせってたよねきもちが。つらなる山を歩いていた。ここを越えれば次は来月末なのでちょっと一息ついちゃおう。いつだってつきたい一息だ。それでは長い一息だ。 ★ 職場の近…

くしゃみ

コーヒーの量が増えている。中毒になりかけているのかもしれない。むかしマクドナルドのコーヒーでお腹を痛くしていたなんてとても思えない。節制しているつもりだけど、大きいカップでのむこれは本日の3杯目と4杯目だ。 やるべきことから逃げる癖があって、…

今年度。半分。

書かないことに対する危機感を少し感じている。感情がすべて流れてしまって、そもそも保持できていない記憶がどんどん無くなっていく。というわけで感情の記録だ。 感情なんて主観だし、その深さなんて伝わらないしわからない。めちゃめちゃ深いという人も、…

土に還るんだってば

えらいことだ。約二か月ぶりだ。そのころにあったことでなんだか投げやりな気持ちになって離れてしまっていた。悪気はなかったってわかってるけど、それはやっぱり嫌だったんだよな。それで、とくに傷ついたって伝える勇気もないというか。そんなんばっかで…

買い物が放蕩で褒められる

虫がわいてからというもの、オオバの観察が欠かせなくなった。青々とした葉に穴があきはじめ、そうでない葉も端が茶色くなり丸まっている。何かが起こっているはずだが犯人はなかなか見つからなかった。小さな蜘蛛の巣のような白いもやもやがついているのが…

耳をすます

月に一度の全員出勤の日の休憩に同僚4人でやけくそみたいに駅前のロイヤルホストに行った。通常運転に戻る前日だ。感染者数はどんどこ伸びていて笑えない。この状況がはじまってすぐの頃にもこのロイヤルホストには4人で来ていた。そのときは非常事態にど…

サイバーサバイバー

家に町にこもっているうちになくなってしまった春だった。緊急事態宣言は解除されたけれど、状況がよくなっているようには思えない。仕事の復帰と前後して、たのまれしごとをひと月くらいやっていて、それは少し前になんとかかたちになった。 のだけど、その…

仕事ってめちゃめちゃ疲れませんか???

2,3日続けて行っただけでへろへろになっている。体力がというのもあるけれど、シフトがこうだから、買い物や家事をこの日にやって、みたいなパズルも頭の中で同時に開始され、めちゃめちゃだ。これまではそういうものと思ってやっていたが、一度そうでない生…

気づけばたい焼き屋さん

日記、書こうとするとなかなかウェットになってしまうのでドライに書きたい、今日は。 6月から出勤が通常になったので、今日は2か月ぶりに会う人ばかりで、近況を話したりこれからのことを想像したりした。今の職場をわりと好きだけど、どうも違和感を感じる…

家にいた記録として

5月が終わる。わーわー。4月のはじめはこれから起こることにおののいて、たくさん買い物をした。今は状況にも慣れてきて、一日の価値をとことん低く見積もっている贅沢だ。電車はしばらく乗っていなくて、友人や家族とはたまにラインをする。同居人と職場の…

慣れてないだけ

5月もあと一週間になってしまった。職場は三か月閉鎖され、この二か月は緊急事態宣言で出勤がまばらになった。六月からおそるおそる日常に戻ろうとしている。でも、その "戻った" 日常って以前と同じわけないよねえ、という気持ちである(そもそも変わらない…

思い出すこと

soulkitchen.hatenablog.com 昨日の夢で見た実家はげんじつには取り壊されてもうないんだよなあと思った。川の氾濫にやられたため、建て替えるのだという。両親たちは仮の住まいへ。住所だけは知っているアパートらしき建物をわたしは見たことがないから、そ…

夢の話

夢の話、しかも他人の夢の話なんておもしろくないに決まっているが今朝の夢について書くことにする。何人もの、異なる背景の知り合いが登場し、物語(というかエピソード)がいくつも交叉して消えた。そのすべてを書くことはせず、最後だけを書こうと思う。…

パンについて

パンが来る日は、午前中だというので、9時前に朝食を済ませて(パンは避けて)、顔を洗って服を着た。いつもなら着ていないってことではなくて、パンを受け取るための服装だった。 「パンをね、注文したいの」 という相談が止められることもなく、手はずは整…

夜は疎

運動または散歩するにあたっては、夜が好きだと結論した。夕食後に出てみると人はいちだんと減っている。走るときは近くの遊歩道みたいなところを行くのだけど、飲酒しちゃったし走る感じじゃなかったので駅の方向に歩いた。日曜日の夜の駅はしんとして、人…

サンキューな

緊急事態宣言が延長されて、調整された出勤はもう少し続きそうだ。でも、6月からは平常に戻したいんだろうという気配を感じた(戻れるのだろうか)。かれこれ三か月、職場は外界への扉をとざしている。出勤もグループごとなので、他のグループの人とは一か月…

はー光合成

相も変わらずおもしろおかしく暮らしたいと思っているわけだけど、やっぱりこの状況は気が滅入ってくるわけで、最近は花屋が目に入ると眺めに行ってしまう。切り花で生活を彩ろう、はたまたプランターで育てるよろこびを味わおうなんて思ってみて、けっきょ…

野放図と呼ばれたい

連休のあいだは絶対に買い物に出ないぞと強く決意して、金曜日、食べ物を買い込んだ。金土日月、まだ4日しか経っていないが、永遠に家の中にいるような気がしてきた。ゴミ出しや運動で外には行くけれど、現金を使っていない。インターネットでは買い物ができ…

だささだ

一週間ぶりに職場に行った。ぐったりしている。やはり労働ってつかれるんだね。明日もあさってもだよ。そういう当番だよ。3日も連続して職場に行くということがもはや脅威になっている。なんてだるだるな人生に。世界が戻ったとして、職場がもとに戻ったとし…

やぶん

今朝ははよ起きて朝の散歩に出た。遊歩道から大きめの公園のコースはいつもは夕方か夜に行く。時たま夕方に近い午後に出てみると人がわんさといる。子どもがいる。親子がいる。ベンチにはご隠居風の人たちが並んでお茶をのんでいたりする。外出自粛とはいう…

スーパーの棚の前から

スーパーにて自分以外もイースト買ってると知ると不思議な気持ちになるな(パンを焼くみんな〜!!)— 紙(ぺらぺら) (@isi_kami_hasami) 2020年4月19日 よく行くスーパーは2店舗あって、家に近い方では最近ずっと小麦粉が売り切れている。先日まではかろう…

eki hayarite uo wo yaku

amazonは基本的に "オキハイ" することにしたらしい。置き配という字をあてる。受け取りに対面はしない。初期値は玄関で、夕方にトラックの音がして廊下でごそごそ気配があるとすぐさま「配達終了」のメールが届き、ドアを開けると荷物がそっと置いてあるの…

不安な日は米を買う

休日だったところに電話があって、来週までお休みになった。順番に出勤するの順番が来週の月曜日。そのあとのシフトも必要ならメールかLINEを教えてもらえれば対応するといわれたけれど断った。職場の人とLINEをするのがあまり好みではないとか、電話口でメ…

ホームランバーの当たらない人生

ホームランバーってむかし銀紙につつまれてなかったっけ、って何人かに言われる。21世紀のホームランバーは箱入りだ。 それでも食べたあとに「一塁打」「二塁打」「三塁打」「ホームラン」があり、一箱に一塁打が3本、三塁打が1本入っていた。これはかなり…

おれは○○の袋小路だ

雪が降るとか降らないとかゆって、降った。今日もしんと冷えている。冬はあたたかいシーツとニセ科学の毛布と着る毛布と湯たんぽで寝ている。電気毛布は今年と去年は使っていない。この冬はずいぶん暖かいななどといって、湯たんぽをしまうこと一度、寒くな…

ぎゃ。とか、ぎょ。とか、

日記からとんと離れてしまっていて、しょくば、は、職場では、来客がなくなったので、同僚の若い人と歌ったり踊ったり、して、いる。ぎゃ、とか、ぎょ、とか、一文字だけ言ってみて、それが空間に取り残されて消えていくのを楽しんでいる。ぎゃ、の余韻。わ…

世紀末

ローソンにばかり行っている。 このご時世だ。同居人は自宅勤務となった。わたしはかろうじて出勤しているが、職場にくる人はいなくなり平和を謳歌している。帰宅すると、同居人(勤務中)がいる。これはおそろしいことだとつぶやく。買い物の重い荷物を下げ…