紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


長い一息だ

やっと。やっとなんとかなりそうで。8, 9, 10月ずっと走ってたよね。走ってなくてもあせってたよねきもちが。つらなる山を歩いていた。ここを越えれば次は来月末なのでちょっと一息ついちゃおう。いつだってつきたい一息だ。それでは長い一息だ。

職場の近くの小学校の調べ学習だということでアンケートが配られた。ならぶ「はい/いいえ」にそうじゃねえんだよなぁと思ってしまう。つまり、そんな二択では答えられないということだけど。

というときに、手加減して、つまり相手が望んでいるような回答をしてみるのか、それとも子どもだからって容赦しないでびしびしいくか、どうすべきなんだろうと思ったりする。なにが正解というわけではないだろうし、小学生をみちびくのはその担当教員だろうし、単なるワンオブゼムとなった自分がどういう態度をとるべきなのかわかりかねてしまう。

びしびしいく、として、もしかしたらその後ろに、子どもとしての自分がいるんではないかと考えてしまう。子どもとはりあってよりよいやりかたのできる自分(大人)。傍からみると不自然で、どこかに忘れてきた、または置いてこざるをえなかった子ども時代を刺激されているのではないか。なんて。なんてな。