紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


気づけばたい焼き屋さん

日記、書こうとするとなかなかウェットになってしまうのでドライに書きたい、今日は。

 

6月から出勤が通常になったので、今日は2か月ぶりに会う人ばかりで、近況を話したりこれからのことを想像したりした。今の職場をわりと好きだけど、どうも違和感を感じることがあって、そういうときは他を探した方がいいのかなと考えたりもする。たぶん、わたしがここでやっていくことはできるのだけど、それはやっていけない人を踏みにじる行為なのではと考えてしまう。誰も不本意でいなくならないでほしい。そのためにもっと上手に考えてまとめて伝えられるようになりたい。わたしは自分が強いものと思っていないが、結果としてそちら側に寄ってしまうのだった。本意ではない。困った。

それで、たい焼きの出張販売が駅前に来ていたので人数分買ってふるまった。食べてる間だけは平和だから。たい焼きだし。たい焼きも自分で焼くようになったから研究欲がむくむくと。それは自分の好みがあってこそなのだけど。あくまで現時点での自分の好みを述べると、牛乳は入れない方が好きです。調べて出てくるレシピはホットケーキのタネと同じではないかというのが多く、ノンノン、たい焼き屋さんに生まれたからには本気(マジ)のたい焼き焼いてやるけんね、という。魂。が。

 

やりすぎの傾向はいつでもあって、簡単でいいといわれるけれどやりすぎがちで、それはいいほうに転べば、研究向きだねってことになるけれど、その実こだわりが強くてめんどくさいんだよって話でもある。これも対話が少ないのが問題で、簡単でよいよって言って、例のひとつでも見せてもらえればそのレヴェルでやるぞ。しかしそれもめんどくさいのであり、どっちにしても面倒な気質なのだった。本当は上手にプログラミングしてくんろと思うけど、歳をとるごとに自分の面倒を見るのは自分しかいなくなるし、操縦者の自分と実行者の自分を兼ねられるようになると楽なんだろうな。しかしそうなればなるほど自己完結の趣高まって、また他人との間に距離ができていくのだった。チーン。それでもいい、わたしは森で暮らすから。ともに生きよう。ヤックルに乗って会いに来てね。