紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成最後の連休(前半)

平成が終わっていく。連休の前半は平成だが、後半は新元号だ。そっちは令和最初の連休だ。平成最後の連休に(後半)はない(逆も)。 この数日で友人3組と会い、小さなライヴに行き、ワークショップに参加し、映画を2本観て、舞台を1つみた。もう十分でしょ…

人生にふれる(とは)

そもそも誰かと仲良くなろうという前向きな気持ちがないのだと思った。自然に仲良くなりたい、みたいな気持ちで。それでニコニコしながら集団を眺めていたりして乗り遅れる。友達、いないわけではないけれど、簡単にできるものでもない。何かを一緒にやった…

子どもらしい感性

ものづくりと創作は違うと思った。ものづくりは "もの" ありきだけど、創作はどうしてもどこか自分が出てしまう。というか出ないといけないんだと思う。わーーーAIがつくったものは基本的にそれはものなんだーーーたぶんーーーAIががんばりまくる未来にはわ…

無限インターネット

Googleのご加護により、無限にメールアドレスが取得できる世界はひとりで何人にもなれる世界だ。Twitterのアカウントが複数ある人もたくさんいるだろうし、大勢に見えているこの潮流が本当はひとりの声なのかもしれない。とか。増殖するのは個人ではなく思想…

ハッピーアイスクリーム

好きなことを書き出してみたら、天気がいいこと、とか自然の中にいること、とか書いてあって動物か植物かみたいな気持ちになった。自分とか他人とかおいておいて、気候がいいとうれしいのだ。 本屋にてぼんやり30分くらい棚の間をうろうろした。大きな本屋だ…

大いなる実験

なにが好きって考えたときに表現することと表現をみることも好きだと思った。会では三人一組になって、即興で簡単な一場面を考えた。どの班もオリジナリティというか、さすがにネタがかぶるのもあったのだけど、それでもそれぞれに工夫してあって同じとはい…

読み終わった

読み終わってしまった。 (作者名)はXXXXXXというふうに語ることは作家論だよなぁと思いつつ、でもやっぱりこの人しかこうは書けないと思うことも多く。作家論とテクスト論を共存させることもできるのかも、って今なんか思ったのだけど。 村上春樹の文章は…

読み終わると思っていたがなかなか終わらない。村上春樹を読んでるから村上春樹のことばかり言ってるけど、三島由紀夫を読んでいたときは三島由紀夫のことばかり言っていた。短歌の本を読めばそのことばかり考えている。自分はただただ単純な人間なのかもし…

歴史

村上春樹の小説を読んでいて、急に過去の歴史の話がからんでくるのが何故なのか、これまであまりよくわかってなくて(今もわかっていない可能性はあるが)、今読んでいる『騎士団長殺し』にも当然のようにそれがあり、今回はなんでかわかった気になっている…

親孝行

家族といっても、友人みたいな家族といっても、友人ではないのだというのが結論のようなものだった。たぶん、わたしは甘えられていたのだ。あなたが傷ついたといったとき、わたしも傷ついていた。あなたは自分がケアされるべき、と言いたかったんだろうか。…

村上春樹

生活のことを考える。過去の生活、現在の生活、ありえたかもしれない生活。光り輝いてみえるのは、現在に不満足なんだろう。 頭の重さは風邪の前兆かもしれず、喉の奥が少し痛い。早く寝なくては。 試験はどうだったかまったく手ごたえがない。カフェで反省…

容量

DropboxもGoogleドライブもiCloudもいっぱいでなんなんだってなる。もちろん部屋もちらかっている。頭の中も、わーーーーんとしていて、気圧のせいにしてしまえれば楽なんだけど。明日の試験の会場もどこなのかよくわかってないし。受験票に写真を貼らなくて…

ジンジャーエール、氷なし、とは言えなかった

ライブでは何が起こるかわからない、というのは人はいついなくなるかわからない、みたいなものだなぁと思った。最近、少しだけ以前とは違うものの考え方をしてみるようになって、考えてきたことのいろいろがつながるような気がした。その野放図をそのままで…

新しい元号が発表された。典拠が万葉集で、いつもならそれは中国の古典からとられるはずなのでエ! って思って、なんでなんでなんでってなってしまった。そして何故よりによって万葉集なのって思って変な感じになってしまった。万葉集についての思い入れ、あ…