紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

できるだけ保険の範囲でなおしたい

久しく歯医者に行っておらず、少なくとも二年はご無沙汰だった。多くの人と同じように、わたしも歯医者が好きでない。漠然と恐怖感をいだいているが、これは経験にもとづく恐怖なのか、テレビとか漫画や他者の話等からのイメージで怖いのか疑問だ。どちらか…

空に満ちてよ

団地の中を歩いていく。角の道を渡ってそのまま公園に入る。こちら側はふとった木が並んでいて暗い。立派な葉は冬も落ちないままだ。草のあまり生えない乾いた地面にときどき固いものをものを踏む。木の実だろうか。暗がりを明るい方へ突っ切ると、芝生に出…

アーモンド

今はそれほど忙しくない時期で、勤務の時間をインターネットで薄めることができる。ニュースをあつかうサイトの右側の方にリンクがあって、「アーモンドでダイエット」というような見出しだった。簡単にいうと、一定量のアーモンドを食べることが習慣づくと…

はしから全部受け取ろう、そして全部すてて、贅沢だね

soulkitchen.hatenablog.com 先の記事についてひとつつけくわえるならば、自分のことを特にのんびりとは思っていないんだよなぁ! 気のつくのが早い方とか思ってるんだけどなぁ。しかし、この世にあらわれるときから人まかせだったという事実にはさすがに落…

三男はわがまま

うまい角煮というものはこの世にたくさんあるのだろうけど、とにかくうまい角煮ができたので満足。それは昨日の話。朝に鍋をのぞくと白いかたまりが浮いていて、これは脂! そそくさと除去作業をする。きりのないこと。 なんだかばぐってると思ったりもする…

のんびりで忙しい

一日中家にいると決めた日はカレーか角煮を煮込むことにして材料をそろえておく。家にいるけど洗濯するし蒲団も干すし忙しいんじゃとか思う。ためてる本も読みたいしあの人にメールも打ちたいブログも書きたい衣更えも全部済ませたいしそしたら要らない衣類…

夢からさめた夢をみた

これは夢の話だが、わたしは職場にいて、いつもの席でPCを打っていた。右斜め前の席には黒人がいて上司に仕事をまかせられていた。しかし黒人は高齢だしPCには慣れていないため、どうにも苦労していた。スマホならばまあまあ使いこなす。わたしともうひとり…

ノーマンブレイク

ニット帽の季節ですね! もちろんわたしもput onつって家を出て駐輪場までの一分で暑くなって脱いじゃう陽気。とはいえ夜は冷え込みます。朝に出かける準備をするときの温度と動いてるときの温度が違いすぎる(のに毎朝やってしまう)。 (このタイプをよく…

広がるブルーっすね

「すごく良い」と「すごい良い」だとわかりやすくて、後者は間違っている(といいやすい)。「すごくダイエット効果がある」と「すごいダイエット効果がある」だとどちらが正しいと一言ではいいにくい。「すごく」は「ある」にかかってる(ので、「ダイエッ…

ラビットおくさんのぶどうパン

めざましが鳴る前に起きたが、それはスマートフォンの睡眠アプリが起きるサイクルを教えたからで、わたしは起きる方法を二重にセットしている。慎重派といえばそうだが、自分の目覚め力を信じていない、とか、睡眠慾に対する絶対の信頼とかそういう感じなの…

カテゴリー、忘れちゃえば。

fktack.hatenablog.jp F氏のブログを読んだ後に、その記事の長さにもよるけれど、右側に記事のカテゴリーが見える。のでそこから気になったカテゴリーに行くことがあるのだけど、このカテゴリー名の適当でなさがすごい(褒めてます)。基本的に何が書いてあ…

「短歌の目」――明るい色のうずまき

tankanome.hateblo.jp 二回目です(ぺろり)。 1.上様 神様も仏様でも上様で落としたいのよ交際費でさ 2.まれ 薄明の静かな音楽小さな寝息 くるまれている、つつまれている 3.ピアノ 悪童の泥だらけの足先が轢く不協和音のわたしはピアノ 4.星座 あの星座と…

レンズ付きフィルム、旧くって新しい

ふっと懐かしさにかられて、レンズ付きフィルムを買った。この夏。レンズ付きフィルムつーて、あれです、写ルンです的な。あれ。写真を撮る友達がいて、かれが言うのはレンズ付きフィルムの素晴らしさ。言われてみれば簡素で潔くて合理的だ。目的と用途が絞…

つながっている

http://a-expanding.tumblr.com/post/130459013572/紙 a-expanding.tumblr.com (なめらかに)つながっている、というのがわたしの好みらしい。海に行く道も山に行く道も、崖ではなく、長い長い坂道であってほしい。 人生における諸々も(下から読んでももろ…

中庸と中庸の間

今日もまた少し遠出をして、行きの電車で川上未映子のエッセイをちょうど読み終えた。帰りは持ってきていた村上春樹のエッセイにスイッチ。読み終わりそうな本があるときは二冊目を持っていくのが今回は上手くいった感じ。二冊目を持っていても結局読まなか…

これから

鏡を見る前に扉にうつった影をみて、寝癖に期待してしまう。ここ数日の異常な肩の凝りは秋の来訪を告げているのでは? ってはっとする、ほどに急に秋になりましたね。いやこれまでも秋だなーなんて思ってたけど、そんな遊びのようなオタメゴカシではなく、風…