紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏の最後スケッチ

わたしが思う日記って、スケッチみたいなものなんだ。見たり感じたりしたことを筆写する。のっぺりとした記述。箇所によっては何回も筆を絵具を重ねてみたりする。ものことは等しく存在するが、その重さは場合により異なる。時間軸の処理だけが問題。 ★ 8月3…

一年ってつまり。

ある意味当初の目的を達しているとしたら。本当は終わってもいいものを続けようというのなら。なんてことのない、障りのない日常を書くのは本意だろうか。別にいいけど。でもこれまでも、そんな「別にいい」に甘えてきたのじゃないのって思うのだ。 わたしは…

それだけ書いて、筆をおく

ウェブログを書く時間はある、けれども書くことがない、なんてこともしばしば。日記すればいいのだけどそれもイマイチ。そんなときのわたしは、意識が散逸していて、密度低そう。昨日も今日も昼寝を二回もしてる。意味なさそうな午後。秋っぽいと思ったはし…

指先に渇いた風を感じるような

朝起きて、今日はエントリできそうだなとか厳しそうだなとかわかるようになった。夏だからかもしれない。夏ってとんでもなく疲れる。自身の書いてるウェブログで、自分擁護するようなことばかり言ってて世話ないなって感じではありますが。暑さでやられてる…

物語の一員になるために(あるいはならないために)

あっつ! なにこれ。これが夏なの。東北とか山とか行ってて、暑い盛りをスルーしてたのだけど、ついに当たってしまった8月下旬。残暑とご対面。これからひと月くらいは続く残暑。エアコンつけてもわたしの部屋まで届かない(遠いから)。冷房のある部屋で昼…

きっと何者にもなれない

昨日はキャンプの感想を書いていた。思うままに書いたら2000字超えててどんびき。適当に切り上げて送ったけどまだ書ける。死んだような目で参加したのに、帰ったあとならどんなにえらそうなことでも書いてしまえる。 送ったら送ったで「よく書けてる」とか言…

お帰りなさい

一週間ほど東北の山の中に行っていた。数十名のおとなと子どもたちと。 「知らない人とキャンプをする」っていって合点の行く人の割合はどのくらいかわからないけれど。そんなに多くはないと思う。あと、「宗教?」って思われないか心配。宗教じゃないよ(少…