紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


くしゃみ

コーヒーの量が増えている。中毒になりかけているのかもしれない。むかしマクドナルドのコーヒーでお腹を痛くしていたなんてとても思えない。節制しているつもりだけど、大きいカップでのむこれは本日の3杯目と4杯目だ。

やるべきことから逃げる癖があって、今だって絶賛逃げ中だ。けしてやりたくないわけではないのだけど、そのときに一番重要なことをあとまわしにしてしまう。結果、24時直前にのそのそはじめて眠るのが遅くなってしまう。よくはない。寝床にいけば同居人がふすふす羽毛蒲団にくるまっている。羽毛は人をよくあたためる。

夜ふかしで免疫が落ちているのかくしゃみがたくさん出る。予感から発射までの間にうまく口をとじられないと上下くちびるのすきまから高い音が出る。はずかしいのだけどおもしろい。やりすごす腕ばかりが上達しているようだけど、きちんと向き合ってこなすのが一番の道なのだ。もちろんそうしなくてもいい。そうしなくてもなにも言われないのが大人だ。ということを考えたときに人生がはじめて目前にひらかれるのではないかな。なんてね(なんてね)。