紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

うまくいえたことがないやいやい

あんまり泣かないけど涙を流すのは簡単だとも思う。音楽を聴いたり、悲しいことを思い出したり、感極まって涙が出たりするけれど、それと感情はべつのことで、健康になるために泣いてるんじゃないかと思ったりする。 どこぞの国では葬儀のときに泣き女がやっ…

わたしを見る会

まいにち、のことを考えている、毎日。 このめちゃめちゃさがなにも残らないなんて、せつな、せつなく、というかそんなわけなく、この日々にはまちがいなく手ざわりがあると思って、仕事を終えて外に出て、空を見上げたりしながら、それをたしかめている感じ…

毒の時代

いつだってどこにいたって寄る辺のなさを感じていたのだけど、それがなくなる日とか場所とかがあると思っていたんだけど、そんなものはなくて、自分の実感だけがあるのかもと最近思った。寄る辺ないままやっていくしかない。つかまるところないままに。 ★ ル…

A面とB面

わっ、にがつ。2月だった。気持ちとしてはまだ8月くらいの感じなのに。わたしの精神だけがいまだ昨夏にいる。忙しい時間があり、過ぎ去ってなにも残らない、無、だ。無があるぞ。なにもないのだけど、そのときの疲れや感情はどうにかある気がして、その手ざ…