紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

#短歌の目 海底古代都市を発掘せよ

tankanome.hateblo.jp 今月はできた!(先月のも一応あるので自習で出したい) 題詠 5首 1. おでん 海底に沈んだ文明おでん都市たこの人魚がウィンクをする2. 自由 都会から離れゆくごと自由なりのっぱらいっぽん高速がゆく3. 忘 おぼえてる、忘れてしまった…

BOUNEN×BOUNEN

職場の人びとの年末の挨拶が丁重すぎて、横目に見ながら退職するのかなと思ってしまうくらいに。どんな人でもいつ辞めてもおかしくないんだ識の世界に来てしまった2016年でもある。それでもねんのため、近くにいた人に「年末の挨拶が丁寧ですね!」と言って…

出会えないけれど一番近くにいる山崎まさよし

まさやんのことわかってあげられない。から考えてたどり着いたのは宇宙の果てに鏡があって向こうとこっち、対称に映っているだけなのだ。こっち側にいるわたしは向こう側のこと、まさやんのことわかってあげられない。 とっても楽しい会に行って楽しい楽しい…

円盤を待っている

少しいやかなり癖のあるライブに連れ立って行って、わたしは楽しいし興味深いのんだけど、ハテこの人はどうなのかと顔色をうかがってしまう。わたしとあなたはべつの人間だから、おんなじ気持ちになるとはかぎらないくて、でもそれと同時に自分が楽しいとき…

あたらしい言葉

いろんなものが同時に終わるというタイミングがまれにあり、プラスチック用のゴミ袋がうまっていく。昨日は砂糖と乾燥ワカメと切り干し大根とあとなんだっけ。溜めこまれていくものたちの一方でそれはそれでなんらかの満足感。欠品にはご用心。とはいえ、本…

夢の温度

起きしなのまだまだ眠りの中に手をつっこんで自分をひらいていく作業は夢とうつつの明け方と薄暮の(いえ実際はまあまあ朝なのだけど)境にあってそんなことをしているうちに自分を太陽の方へ生きている者の方に連れてきてしまうのがうらめしい。それでも身…

分子として、

電車に乗っていると自分以外は全員他者という気持ちが強くなる。ゆずりあいの気持ちは非常にたいせつで駅でドアが開くたびに少しずつ揺らいで新しい場所を占めるわたし達。たまに強気で意地でも動かないぞという人がいてなんでそんなにかたくななのとか思っ…

愛想は尽きて尽き果て尽かされて

日の出る前の朝の光は白いのだなとか起き抜けに思って、でもそれはわたしのめがねがブルーライトカットのやつで黄みがかっているからではとか思い直したりした。久しぶりのzoffに行ってめがねを新調したら前につくったのが三年前と言われて驚く。視力は落ち…

今年も残り一カ月切ったというのにあまりにも変わらないただの日常の

PC前までたどりつけない日が続いていて、そうすると蒲団に入って眠る前にスマホでもってもにゃもにゃ書くことになる。スマホで書くといえばF氏なので、そのたびに氏のことが頭をかすめる。個人的には窮屈な感じがして好きではないのだけど。PCから書いた方が…

犬派と猫派の折衷案のご提案

久しぶりに寝違えしてアカンってなって湿布をはったりカラーをまいたりしている。ちょっと前に編んだ首巻を上からするとちょうどよい。しかし首が痛くて片方を向けないのは不便である。憂鬱ついでに書くと、SNSで友人の申請が来ていたのをほおっておいたら(…

わかれ道があって

人生日々選択の連続であるがそれを道にたとえたりして、帰るときにスーパーAによるかスーパーBによるか、はたまた寿司でも買ってこうかとかそういうのは日常の範囲であるのだけど、場合によってはこっちを選んだら現在の生活ががらっと変わってしまうぞとい…