紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


2019-01-01から1年間の記事一覧

哲学の話に

なんだったか。ハイヒールとかの件ですかね。あとなんかアフターピルの話とか。あんまりちゃんとインターネットをしていなくて、そういう話題がタイムラインにちらほら上がってくると、女は愚かと思われてるんか、という気がしてくる。はっきりと悲しいし怒…

Dropboxがいっぱいになった

Dropboxがいっぱいになったことを通知が教える。お金を払って快適な環境を手に入れましょう。といっても自主的にやってるやつはひとつもなくて、仕事のために共有しているだけなのだ。動画ファイル入れた人よ、発表終わったし消しちゃってもいいヨネ? 自分…

好むと好まざるとにかかわらず

他己評価が実感と一致せず、ちぐはぐなままいるけれど。第一それが一致する場合なんてあるのだろうかとも思うけど。でも一致しないと大変だから大体の場合は一致しているのではないかと予想する。こうありたい自分(理想)と実際の自分(主観)と他者からど…

っス

ライブ。最近、けっこう、ライブ。だね。 20年近くみてるバンドで、メンバーが四十代になったと言ってエーッてなったけど、みんな子どもがいたり、高い音が出づらそうだったり、曲のアレンジもゆっくりめになったよねとか思ったりする。ふるい歌がかかって、…

明るい永遠

Mから急に呼び出しがあって、同居人は遅くなるから夕食をつくらなくていい日で奇跡だと思って夕方から会った。帰省のお土産を渡された。 コミュニティバスは曲がりくねって駅の両側をつなぎ、大きい道と住宅街をとおり、大きな公園の前でわれわれ以外が降り…

マトリョーシカは

不思議だ。 筋肉痛はだんだん下に降りていく。腿から下って、膝上とふくらはぎに今います。階段のたびにイタタとうめく。足が動かない、というか曲がらないのに驚く。平地は膝を曲げないでもなんとか歩けるのだ。階段が嫌すぎてスロープを遠回りしたりエレベ…

立夏

うっかり登山に行ったら筋肉痛になって、しばらくうんうん唸っている。ここ数日はぐったりとのんびりしている。山はよかった。しかし、経験からいうと平常に戻るまでに一週間ほど要し、そうならないためにはコンスタントに登る必要がある。登山のたびに前一…

よっ、れいわ!

なんていいながら、その日とその他の日が、その一瞬とその他の一瞬に差異も上下もなくて、等価であるって考えたい派なのだった。これは正月とかもそう。でもそういう人間がそのタイミングでするのにふさわしい態度ってなんなんだろう。と思うとよくわからな…

れいわだから

れいわ、つぶやいてみる。れいわである。テレビなど聴いているとどうも発音が違っているようだけどまあいい。そういえば「レンタルなんもしない人」もわたしの思っていたのとイントネーションがちがった。そうした差異をすこし不幸と思いつつ直すつもりもな…

平成最後の連休(前半)

平成が終わっていく。連休の前半は平成だが、後半は新元号だ。そっちは令和最初の連休だ。平成最後の連休に(後半)はない(逆も)。 この数日で友人3組と会い、小さなライヴに行き、ワークショップに参加し、映画を2本観て、舞台を1つみた。もう十分でしょ…

人生にふれる(とは)

そもそも誰かと仲良くなろうという前向きな気持ちがないのだと思った。自然に仲良くなりたい、みたいな気持ちで。それでニコニコしながら集団を眺めていたりして乗り遅れる。友達、いないわけではないけれど、簡単にできるものでもない。何かを一緒にやった…

子どもらしい感性

ものづくりと創作は違うと思った。ものづくりは "もの" ありきだけど、創作はどうしてもどこか自分が出てしまう。というか出ないといけないんだと思う。わーーーAIがつくったものは基本的にそれはものなんだーーーたぶんーーーAIががんばりまくる未来にはわ…

無限インターネット

Googleのご加護により、無限にメールアドレスが取得できる世界はひとりで何人にもなれる世界だ。Twitterのアカウントが複数ある人もたくさんいるだろうし、大勢に見えているこの潮流が本当はひとりの声なのかもしれない。とか。増殖するのは個人ではなく思想…

ハッピーアイスクリーム

好きなことを書き出してみたら、天気がいいこと、とか自然の中にいること、とか書いてあって動物か植物かみたいな気持ちになった。自分とか他人とかおいておいて、気候がいいとうれしいのだ。 本屋にてぼんやり30分くらい棚の間をうろうろした。大きな本屋だ…

大いなる実験

なにが好きって考えたときに表現することと表現をみることも好きだと思った。会では三人一組になって、即興で簡単な一場面を考えた。どの班もオリジナリティというか、さすがにネタがかぶるのもあったのだけど、それでもそれぞれに工夫してあって同じとはい…

読み終わった

読み終わってしまった。 (作者名)はXXXXXXというふうに語ることは作家論だよなぁと思いつつ、でもやっぱりこの人しかこうは書けないと思うことも多く。作家論とテクスト論を共存させることもできるのかも、って今なんか思ったのだけど。 村上春樹の文章は…

読み終わると思っていたがなかなか終わらない。村上春樹を読んでるから村上春樹のことばかり言ってるけど、三島由紀夫を読んでいたときは三島由紀夫のことばかり言っていた。短歌の本を読めばそのことばかり考えている。自分はただただ単純な人間なのかもし…

歴史

村上春樹の小説を読んでいて、急に過去の歴史の話がからんでくるのが何故なのか、これまであまりよくわかってなくて(今もわかっていない可能性はあるが)、今読んでいる『騎士団長殺し』にも当然のようにそれがあり、今回はなんでかわかった気になっている…

親孝行

家族といっても、友人みたいな家族といっても、友人ではないのだというのが結論のようなものだった。たぶん、わたしは甘えられていたのだ。あなたが傷ついたといったとき、わたしも傷ついていた。あなたは自分がケアされるべき、と言いたかったんだろうか。…

村上春樹

生活のことを考える。過去の生活、現在の生活、ありえたかもしれない生活。光り輝いてみえるのは、現在に不満足なんだろう。 頭の重さは風邪の前兆かもしれず、喉の奥が少し痛い。早く寝なくては。 試験はどうだったかまったく手ごたえがない。カフェで反省…

容量

DropboxもGoogleドライブもiCloudもいっぱいでなんなんだってなる。もちろん部屋もちらかっている。頭の中も、わーーーーんとしていて、気圧のせいにしてしまえれば楽なんだけど。明日の試験の会場もどこなのかよくわかってないし。受験票に写真を貼らなくて…

ジンジャーエール、氷なし、とは言えなかった

ライブでは何が起こるかわからない、というのは人はいついなくなるかわからない、みたいなものだなぁと思った。最近、少しだけ以前とは違うものの考え方をしてみるようになって、考えてきたことのいろいろがつながるような気がした。その野放図をそのままで…

新しい元号が発表された。典拠が万葉集で、いつもならそれは中国の古典からとられるはずなのでエ! って思って、なんでなんでなんでってなってしまった。そして何故よりによって万葉集なのって思って変な感じになってしまった。万葉集についての思い入れ、あ…

特技

いいんですね、本当に切っちゃいますよ、うわー、と美容師がワクワクしてて、伸びるから大丈夫ですって言ったのはわたしでした。帽子もあるし、って美容師のやる気をそぐような発言までも。フォローしたつもりで相手への敬いをどこかにやっちゃってることが…

証明写真機

急に寒くなってしまってまるで北海道、と友達が言った。髪を切る予約をして、そのときは春の気持ちだったけどもう寒い寒いだから春っぽく切れないかもしれない。髪を切って、もしかしたらくるくるパーマにして写真を撮ろうとか思ってたから頭の中が春だった…

知らんけど。

大河の『いだてん』をためてしまっていて、少し前のを観たら一回はただただストックホルムへ向かう旅路の回でほっとしてたのだけど、その次の回は四三さんがピエール瀧に手紙を書いて足袋をねだっていて、瀧がまんざらでもなさそうな顔をしていたので、あー…

ジェンダー!

iPhoneに「ジェンダー!」とメモあり、何のことか、おぼえてはいる テレビを見ていたら、男女の組でBBQに行くという再現ドラマをやっており、三人がアウトドア用のチェアに腰かけているところに若い方の女性が盛り付けた皿を運んでおり、ジェンダー! と思っ…

春の感じ

冬のコートをクリーニングに取りに行って、演劇のおしらせがきて、春だなって感じがする。家で洗える洋服もじゃぶじゃぶ洗って、しまう準備をする。久しぶりに好きなお店をまわる。本屋をうろついて、陶器のお店に寄って、タワレコで柴田聡子さんのCDを買っ…

古本を売る春

いらない何も 捨ててしまおう なんてB'zの歌(LOVE PHANTOM)ではないけれど、捨てちゃった方が楽なんだよね。とか玄関に積んだ本を見ながら思ったりしながら、どうにか紙袋に詰めて古本屋に持っていった。お金が惜しいわけではなくて、やはり本をゴミとして…

代替不可能性(とか)

無為なまたは害のある時間に対してあまりに無防備という気がした。でも本当は友好的な時間に対しても無防備なんだと思う。悪くないだけで。 まじめのときに履く黒い靴があったけどなぜかガビガビになってしまっていて、安いシューキーパーと合皮のせい、と漠…