紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


ひかり

関係しそうなものをばーっと出してチェックしてみるとまだまだ大丈夫というか、あれとあれがだめでもまだこんなに残っていていけるじゃん、となんだか明るい気持ちになる。ぜんぜん、生きてる。気持ちは浮足立っていて、善の方向というか、なにがなんでも光…

みてるドラマ

ゆず棄てるところなし!— 紙(ぺらぺら) (@isi_kami_hasami) 2018年11月29日 出先で飲んだお湯がおいしくて、きいたらゆずの皮を入れているといわれ、なるほどと思って真似をする。皮はママレードとかお吸い物に添えるとかにしてたけど新しい一面が。そうい…

大局観

数年書いていると自分の関心や書いていることが変わっていくのがおもしろい。今はけっきょく 3 つくらいのことがらをかたちを変えて書いているだけのような気がする。 Youtubeのオススメに出てくる動画をリレーしていくと 90 年代の懐かしい音楽が出てきた。…

生きる生きる生きのびる

短歌の友人 (河出文庫) 作者: 穂村弘 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2011/02/04 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (24件) を見る 穂村弘の『短歌の友人』を再読している。前に読んだときになにか書いてたかと思ったが…

登山(2)

山のことを思い出してため息をつくようだ。こうして人は山を好きになっていく。後遺症ともいえるのがもうひとつ、筋肉痛がミシミシとそこらじゅうにあり、動くのが億劫になっている。急に寒くなったのもありますよね? 動き出そうとすると寒さと筋肉痛のダブ…

みんなの前で尻を振った父を尊敬する

みんなの前で尻を振った父を尊敬する — 裏紙 (@sennai_kaiwa) November 18, 2018 前も書いたかもなのだけど、小学生くらいのころに児童館とか学童主催のイベントがあり子どもたちとその親たちが体育館に集められた。いろいろなゲームをやって、そのひとつに…

登山

潔癖の気があるのだけど山に行くとそんなこと気にしなくなる。寒いからかな。一日かけて山に登り、一日かけておりる。こんなに汗をかいて何やってるんだろうと思う瞬間もあるが、とんでもない景色を見たりしてしまうとそんなことは吹き飛ぶ。山は静かだ。富…

二度目

読んだ本を読むとか行った場所に行くとか2回目のことをたまにするようになった。一度読んでよかった本はまた読みたいと思うので、じつは満足しているとはいえないのかもしれない。しかし実際に二度読むことはめったにない。その珍しい行動をしてみるとやはり…

たたみたい

かわいい人に会った、という印象。 そこには大切なことがあったはずなのに、深淵、真理、水底にどうしても触れられないという気がしている。生活と人生が逆流している感じだ。砂はさらさら。上をなぞっているだけという気が強くする。 それがあの人のつらさ…

一年ぶり

すっかり秋でもう冬ですねとか言いたくなるけど、冬はまだこんなもんじゃないという感じだ。知人が「冬になるのって一年ぶりだから服装がわからない」と言っていた。ほんとうにそう、季節はいつも一年ぶりだ。十一月もあっという間に後半になっている。なの…

わたしになっていく

朝4時に起きて色々あって寝たのが25時だったので、21時間起きてる笑えるってなった(これも寝てない自慢に入る?)。睡眠時間を8時間いや7時間せめて6時間と考えはじめると一日は何時間だろうか。といってもそれはその日だけで、一週間のうちせめて一日は家…

早起きが苦手だ、というか起きなくてはいけないと思うとたいへん緊張してしまう。眠りが浅く、はっと目を覚まして1時、2時半、4時、、ということになる。何度も起きながらけっきょく起きられるのだ。だから早起きができないわけではない。9時だって10時だっ…

意味段落

①髪を切った。ヘアドネーションのために髪を伸ばしているって書いたか覚えていないけど書いてない気がするけどもし知ってる人がいたらそういうことになった。ずっとショートヘアだったのだけど2年半くらい前に知人の結婚式があってその直前に伸ばしはじめた…

内面

今週から来週にかけてちょっと忙しく動いていて、遊びみたいなもんなので楽しいのだけど頭のうしろがぼんやりしびれてきていて(比喩です)つかれてる、と思う。このまま突っ切ると体調くずしたりするのよねとわかっているけど、ぎちぎちの予定はもうどうに…

カラフル

11月。ですね。 今年は日記帳に日記を書いていて出来事はそちらに、思考はブログにと分けられていていい感じ。ただ日記を書くのに追われて他のことに手が回っていない感じがある。質量保存の法則って感じだ。todo保存の法則。 掛蒲団を購入したことは少し前…

詩みたいなもん

に囲まれていた。それは「小さい頃は神様がいて毎日愛を届けてくれた」とか子どもにしか見えないピーターパンみたいなファンタジーみたいなものだったのかもしれないけれど、いろんなものの裏に超自然的な意味があると思って生きるのは楽しかったし、大人び…

電車

朝早く下り電車に乗った次の週は上りの電車に乗った。前回は並ぶ人たちを向かいのホームから見ていた。わーちょうど電車が来るぞというタイミングで階段を走った。これから嫌になる電車に乗るのに走った。そうして電車に飛び乗ったから整列乗車はしなかった…

個人情報

むかし、何やらの契約センターで働いていたことがあり、個人情報について色々の取り決めがあった。その一番の基本は、「ふたつ以上の組み合わせ」であり、たとえば電話番号といってもそれだけではただの数字で、電話番号+氏名とか住所とか、とにかく複数の…

(酵)母を育てる

まず、お湯を沸かす。不織布(?)のテトラを沈めて色のついた飲み物をつくる。 音が、きこえる、気がする。ピーシーのシーピーユーよりもっと些細でささやかな。あわ、が、水をかき分けて上がってくる。はじけた。または空気。隣室の咳払いの声とは明らかに…

冬支度

この時期は蒲団を買うのにめっちゃいい時期なので、秋にうまれた人はいいんでないかという気がする。真冬のうまれはニットもらいがちだし、夏うまれの人は冷え冷えグッズに飽いているのではないか。 蒲団はめったに買わないし、それゆえ(なのか)高価で、そ…

電子書籍ってどうなの

家にある本全部積んだら身長越えると思った。雑誌だけでもたぶんそうなる。体重も負けてる。紙って。本ってやばい。坂口健太郎が表紙の雑誌を積んで坂口健太郎と同じ背丈にしたい。 いまだにむにゃむにゃ言って電子書籍の導入は未遂なんだけど、紙の本派の人…

傷がある

傷がある。赤いふくらみがある。白い膿がある。薄茶色のしみがある。壁をさかいに外側と内側がある。外側からできる傷がある。内側からやってくる傷がある。たがいに壁を突き抜けようとする。外側のことは外側で、内側のことは内側で。そうできないのが傷で…

上りホームは整列乗車

誰かにあこがれるばかりの人生だ。いろんな人のまねばかりしている気がする。それはわたしがかしこいからできるんだよと思ったりもするけれど、ただただからっぽだな。なんて思ったりする。がちゃんと生きている。からすごい。 今朝は早よう起きねばだったの…

持ち物考(について考)

物が多いの、べつに悪いことじゃないんじゃないっていう気持ちが去来して、でもずっとその心持ちでいられないから(ギャー捨てたい!!ってときがくるので)よくない。どっちでもいいから気持ちが落ち着いてほしい。ただ、少ない方がどっちにも対応できそう…

大人になっても

物語内人物の悲哀みたいなことをたまに考える。ふるくは手塚治虫の短編で、本当は世界なんてなくてここは舞台なんだと思っている話。今ここ、しかないからカーテンをしめた窓の向こう側はなにもない暗闇だし、突然皿を投げてみると効果音が間に合わないから…

インターネットにありがとう

ジオシティーズなくなるっていわれて、それは大ニュースなんだけど、寂しいけど嬉しいと思ったの、同居人には伝わらなくて、いやでも絶対嬉しい人いるからねと思って、Twitter検索するよねー。つまり、パスワードを忘れたとかメールアドレスが使えなくなった…

そりゃあ、好きになり方は人それぞれなんだけど

物語とふれたときに細部をおぼえてなくてすぐに忘れてしまう(ということは何度も書いている)。自分のうけた感触とかふわっとした筋、教訓はあんな感じ、みたいな記憶のしかたが多い。いつも新鮮な気持ちで味わえるから悪くないと思えなくもない。 のだけど…

HANNNINN

颱風の風が強く吹くたびに小さくうめいて丸まって猫みたいだった。なにか飛んでこないかぎり窓は割れないと言われて、そのうちに寝た。ごみ出しに少し出ただけで葉っぱとか枝とかが廊下や階段に散らばっていて荒くれものが通り過ぎたのがわかった。いつも通…

2018年のフック(3)

7月からは第三期としますね。 9/30 やっぱり本屋さん 9/29 雨だけど傘がかわいいので 9/28 買わないでわかることもある(あった) 9/27 発酵生地(ぷつぷつ) 9/26 どんどん速くなる 9/25 カレーをつくる 9/24 ふわふわ外出あまりよくない 9/23 『幽遊白書』…

白兵戦

寒くなったのでシーツをあたたかいやつに換えた。それでも寒かったから今日は腹巻をした。 使ってたシーツ洗うけど、あいにくの天気でなかなか乾かない。どのタイミングで変えるのがいいんだろうか。 そんなときにかぎってまた汚してしまったりするし、運が…