紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


2016年のエントリとか

なんだかんだ書いているうちに自分の文章についてはわかるようになってきて、ちゃんと章立てして論理的に(論理的っぽく)書くのが「ブログ」と思ってたけど、書けない書けない無理無理ーってなって、なんとなくぼんやりたどりついたのが今の感じ。 

それもさらに自分のなかではいくつかに分けられるんだけど。なんか、「っぽさ」があるのがわりと好きだったりする。

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基礎体温を計っているっていう話を、なんかこんな感じに書くの。そのまま書いてもイマイチだなってときとか。これだと満足いくように書けたりする。

 

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 2016年は書けない時期が続いて、焦燥感もありつつもー本当に疲れすぎていて書けなかった。からしょうがないのだけど。これは休みはじめてから久しぶりに書いた。ある人に会って、あー書かなくてはという気持ちがわっとなって書いた。書けた。けっきょくなにがあったのかわからない書き方をする。日記なのにね。なにがあったかってたぶんわたしにとってそんなに大事ではないのだ。

 

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おざけんのライヴに行ったんですよ。っていう話だった。わかんないよ!

小沢健二、首長くらいならできそうな気がした。知事やってほしい。そこに移住したい。

 

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スケッチをする会に行って思ったこと。なんでも基本は同じだなとわかって、それと「上手くなる(ならない)」ってこと、自分にとってはかなり大切なことなんだと言語化できた。上手くなりたいし褒めてもらいたいけど、同時に上手くなりたくないし他人を気にしないでいきたい。 

 

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これも表現系エントリかな。定型っていいよねみたいな話。これが2016年一番読まれた感じがする(人気記事に入ってくるから)。このブログって誰が読んでるのかよくわからないんだけど、表現系の話が好きな人が多いのではとか思っている。

 

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パン狂いとしてもデビューできた2016年。はまったときの最初の熱がやばいわたしですがその熱がめちゃめちゃに。

 

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年末にとちくるって書いたやつ。たぶん2016年で一番自分じゃない文章。ネタっぽいというか。身近なことからはじめてわけわからないところに着地したい。思いついたらもっと書きたいジャンルではある。書くためにまさやんのことあらためて調べたら、わたしが山崎まさよしを聴いていたのもはや十年以上前だったので、時間……ってめっちゃ思った。

 

2015年のエントリまとめたときにブログZINEつくりたいとかいってたのに結局できてなくて一年経っていて驚く。2017年もどうにかこうにかやっていきたいなと思うよ。

毎日

わははこんなにスターを(つけている)。またその一方でスターをつけられて甘やかされていると感じる。「毎日何かをする」っていうのがあって、できることなら毎日書きたいのだけど、ブログ。でもそのうちに「毎日」だけが目標として残ってて何にもない日になにかをしぼりだしていると自分がカラカラしてきて嫌になってしまうというのがあり、たぶんこの場合の「毎日」はその中で自動化された思考とか技術とかとにかく自分の意識の外で起こることに期待しよう、みたいな部分があるのだろう。自分の意識の外に期待していないか、それともまだ意識の辺縁でのたうち回っているのかもしれない。「特になし」と書くのもひとつの手なんだろうけど、特にないことないだろう、と思ってしまう、少なくとも、わたし。一応2~3日にひとつは書こうと自分に課してはいる。ゆるめ。が、ともかく時間のない日はかけないし。どんどん夜更かしのできない身体になってきている。

しゃべるのが苦手ということに気がついて、それはもしかしたら自分との会話をしすぎて、他者に言葉が伝わらないのに嫌気がさしていたり、あとでやりとりを思い出して、自分の不甲斐なさそっけなさに愕然とするのだった。そしてできるだけ人と話さないようにしたいと思う、、endless。

ぺこさんのブログを読んで、しあわせな人だと思って(ぁと変な小文字がなくて思ったょり読みゃすぃですね)、わたしはそれにいつでもふれられると思って置いてきて(あるいは忘れてきて)しまったものがあると思った。それはなんだったっけ。どこにしまったのだったっけ。瞬間瞬間にひと工夫すること、感動すること、ざっくりいえばそんな感じのもの。無くしたなら無くしたなりにそれを楽しもうと考えるのだけど、無いものを悔いることもしてしまうよ。

社会のすべてが工場に見えてきてしまったらまずいのでは、と思った。でも今そんな感じ。荒んでいる。が、思考は進む。