紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


日記、手帳、ブログ

ここ数年手帳は大きめの1日1ページ書けるのを使っていたのが、今年から小さなサイズのものにした。

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ぎっしり書けるのも魅力だったんだけど、2018年に生活が少し変わって、大きすぎる手帳を持ち歩くのが大変になってしまった。よくよく見てみるとシールとかポストイットとかメモ帳とかついには日記帳もはさんであったからそりゃ重いわけだった。

日記帳はそれまで5年日記を使っていたんだけど、2017年全然書いてなかったし、2018年は可愛いノートを一冊買って日記にしていた。

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家で日記書かないから(5年日記)持ち歩いて書いちゃおう作戦だったんだけど、前述の手帳重すぎ考からこれもなかなか大変だった。一週間くらいずつまとめて書いてたけど、とにかく2018年は日記を書き続けたのだった。まだページ余ってるから2019年も引き続き書いている。2019年の日記はどうしようかなあと思っている。

スマホアプリにしちゃうのが持ち運びの意味では楽なんだけど、手で書くのがやめられないので、紙ベースで続けるんだとは思っている。小さくなった手帳だけど、1日分のスペースはあるから、そこにちまちま書くのが有力か。スケジュール管理という点では、わたしは月間のカレンダーしか必要としてなくて、それ以外のページは記録的な意味で後から書いていることが多い。

ブログに書いているのは日記じゃないのと思うけど、日記なんだけど一段階次元が上がるみたいなイメージがある。抽象度が上がっているのだ。以前も書いたけど、紙の日記を書かないでそのままブログの入力画面に向かうとどうしようもないつらつらが漏れ出してきてどうにもよくない。どこかに一度書いてからブログに向かうのがいいみたい。

去年はちゃんと日記を書いたのだけど、その前の数年はぐだぐだで書いたり書かなかったりしていてブログがメインになっていた。紙に書くのは大変だ。手の筋肉を使うしインクも減る。それに比べるとキーボードで打つのは簡単。字が間違ったってすぐ直せるし文章の入れ替えも簡単。脳内スピードにも断然近い。それでブログメインになってから紙に戻るとどうなるかというと、明らかに文体が変わる。ブログに書くような冗長な文章をだらだらと思いながら、ときに忘れて、書くのが面倒だから適当にはしょったり雑な字になって読めなくなったりして、でも格段に一文が長くなったし、内面を省察したりしている。これはブログの影響である~~~なんて思いながら、やっぱ日記はやめられねえなーーーーと思いながら、2019年も行くんである。