紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


ブログの性別

昨日の日記を書いてから思ったのが、なんだか男性的なブログに寄ってきてしまっていたナァということ。このご時世に男性的だとか女性的だとか言ってみるのなんて愚かとも思うのだけどそんな気持ちがして。そういえばわたしは女の人のブログが好きなんだった。書いてる人の性別にかかわらず男性的/女性的という分類を感覚でしてみて、それは内容よりは文体とか口調みたいなものに強くかかわっている。大ざっぱな二分法、○○のブログは男性/女性って分けてみる。女性のブログは男性のブログが好きで、、ってなるかどうかは知らないけどね。そこで異性愛が発揮されるのかは知らない。

それでこの話をどうしたいのかは忘れてしまったけど、でも別に女性のブログは虐げられているからとりもどしましょーとか言う気はなくて(そーゆー文脈に乗っかってしまっては元も子もない)、でもとにかくわたしはそういうのが好きなので、わたしも書くし、がんばりましょうね、っていうそのくらいの気持ちになるんだった。

ざっと見まわしてみると男性的、とわたしが思ってしまうブログも多く、というかおそらく目立っていて、女性的、なブログはとくに目立たずひっそりとやられている印象。コツコツ見つけていきたいのと、なんかでも急にいなくなってしまったりして、でもそれはブログなんぞやらなくても色々、ほかにいろいろがあるから構わないって感じなのかしらと想像する。ブログにしがみつくのは男性なのよハハン。なんて。でもわたしが読むには長く続けてほしくって、書いてると男性的、に近づいてしまうならそれはディレンマ。とか思いながら。