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紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


ミスター&ミスコンテクスト

こんなにもわーんとした中で生きているのかという気持ち。ここしばらく続いている。季節のせいかもしれないけれど。いよいよ寒すぎて暖パンことホットイージーなんちゃらみたいなズボンをひっぱりだしてきてついでにフリースも着るとあたたかくてQOLが上がりまくる。

ミスコンというものに出なければならない人生もしくは年代というものを目の当たりにして、ヤーほんとうに、若いって大変だという感想なのだけど、若さに嫉妬してーとかいわれたけれどそれはどうかな。ねんのためミスター&ミスコンだったので若い男女十数名の話だということを付記しておく。

つまり、かれら彼女らのキラキラは同世代の間ではバツグンなのであるが、それと同時にあるコンテクストに閉じ込められていて窮屈そうであった。そのコンテクストはテレビとか広告あたりと似た価値観であり、周囲の人を熱狂させ憧れさせるためのアイコン的で、ほんとうにそれはあなた(達)の言葉なのと言いたくなるような。そして誰一人として踏み出せていなかったから、照れをにじませていてそれを言い訳につかっているように見え、与えられた役割の中で自分でなくなっていくだけの人生よと揶揄したくなってしまう。しかしそれは年代の問題なのではないだろうか。十年たったかれら彼女らをみてみたい。

けっきょく社会や構造のせいにしたがるきらいがあるのだけど、それをとりのぞいたあとの人間について考える。それらは自立した存在であるだろうか。とっておきの無責任の可能性はないか。あまり明るい気持ちにはなれないので、自分だけでもどうにかしようと逃げ道を探し、別のことを考える。ともかく今を生きることだ。