紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


文体でもっと自由になれる

他人の文章にすぐ影響されるのです。自然の描写がきれいだったり、自身の複雑な感情を丁寧に丁寧に書かれて、なにもかも目に浮かぶ物語のような文章。のブログを発見したので読み漁り、すっかり影響されてる。

前エントリとも関係してくるのだけど、どんなに細かく書いてあっても飽きなくて、その場面を隅の隅の隅まで知りたくなる。そこで時間を止めてしまって、瞬間をねちっこく記述する。深く深く掘り下げるのはときに自分との対話にもなる。ゆっくりとした時間の描写が気持ちにかちっとはまる時があって、たまらない感じになる。アリの目線で。

今日は久しぶりに駅から小さなバス(コミュニティバスというやつ)に乗って帰ってきたのだけど、夕暮れと反対側の空の、夜と夕焼けが混ざった色と雲をみて、美しいってこういうことだなと思ったのでした。静かな心持ちになって、今しがた読んだブログの文章を反芻したりして。ウオー感化されてるぜー!(こういうこと書いちゃうのが乗り切れない部分)

評論とかネタ系の文章でも面白かったらはまって影響されてしまう。わたしというものは。こういう感じに書きたいと思ったときにはとても便利。ですね。気づかず感化されてるときは困ってしまうけど。日記ならそれも面白いのではないですか。「こう書きたい」ってのが定まっていないというのは問題なのかもしれないけれど。

帰ったら、神様の色が変わってた。

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自転車で遠出したらしい。

赤くてかわいそうだったので、大豆イソフラボンの化粧水を貸しました。美白になーれ☆

力尽きたもののギョウザを焼いた神様。豆腐トマトツナのサラダ。ひじきの煮物。おから。ビバ常備菜

唐突にデザインを変更。備忘のために記す。