紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


個人すぎる個人

無理なものは無理だしべつにがんばりたくないと思ってしまう。のを気にくわない人もそりゃあいるので。家族だって他人だということを突きつけられている。外国に来てまで。愚痴ってもしょうがない思考は距離をおこう以外の結論に達するか?

近すぎるゆえにわかりすぎるゆえにゆるせないことがあるだろう。この人なんでこんなに上から目線なんだろって思うし、自分が意地悪な思考になっているとも思う。観光詰め込みすぎ疲れが根底にあろう。

今日は絵をたくさん観て、泣けちゃうなって思ったりしたのは絵描き個人に共感したんだと思う。共振というか。個人的なことが描いてあるのが好きだと思う。あ、これ短歌だって思う瞬間もあったし。題材、感情、見せ方、どこに属して何派を名乗っても、個人に依るんではないかと思ってしまう。めっちゃ近代そして現代だ。君主のため、自身のため、からのその次はどこだろう。大衆はたまた内面のため(承認欲求のような)というようなことを考えたりした。