紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


夏さん江

夏ひどかってん暑くないとしたら雨でやばない(みたいな)。お団子だけがうまくなる夏だった。気づきとして、働いていても家で寝ていても一日はすぎるし一週間は経っとうし季節は変わつてしまふのだ!!  脳は醒むるぞの感覚ありきだが只只眠いのだーった💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤

読書会(のようなもの)よかった。旧仮名遣い、といっても明治から江戸から平安から……ぜんぶまとめてそう呼ぶのは乱暴だね、の促音濁音句読点なし(または適当)勝手な当て字掛け言葉などなどが踊っていた。今では教科書に載っている文法だけど、はじめにまとめようとした人は途方に暮れたに違いない。いや自分の言葉と(今よりはもっと)地続きなのだからそう苦労でもないのかも。そういうの、助動詞ひとつに延々とひっかかっていく感じ、なにかに似ていると思ったら先日見た歌会の風景だった。わたしはふわふわと感覚で読んでるから(それも読みのひとつとしてありでしょうが)憧れちゃうな。

("正しく" 書くなんてばかみたいな願望かもな)

楽しい/楽しくないはだいぶ体調とか気持ちに左右されてしまって一個の生物として生きてる感じはある。夏は苦手なんだけど、行ってしまうとなればさみしい。来る時も行く時も挨拶もなくて礼儀のない人!  おでんを煮たい秋になる。(なんて書くとまた暑さが戻ってくるんだぜ)