紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


夜は味方

っていうと乱歩っぽさがある。ほんとうはほんとうはってばっかり言っていて思っていて、現状を受け入れてない感。たぶんその通りで、本当の自分があるなんて思ってないけど今の自分はなんか違うって思いつづけている。たぶん一生ずっとそんなんだろうと予感する。

夕方になるにつれて落ち込んできて、だるさ、やっぱり活動しているときはどんなにゆるくても気をはっている。天気のせいかみんなもだるそうだった。変に大人ぶらない、一対一でかかわろうと思うこと、そうしていい場があるのだけど、それすら「一対一でかかわろう」という意識が出てしまって、素ではない。ほんとうの自分がないように素なんてものもないのかもしれない。自分の背中は見られないみたいな話の気がしてきた。いろいろな場面の自分を切り貼りしているし、その全容はだれも知らない。

疲れすぎて攻撃的かつ悲観的になっていたりして、寝ると少し前向きになっていて、前向きになるのはいいとして、でもやっぱり人間としてはずかしい感じがする。わたしの意識なんて体調に左右される程度のもの。近いうちにしたいこと、髪を切る、旅に出たい。