にぎらないおにぎりにぎりたる器械、おにぎりにぎる機械もあるに
弁当についていろいろ書いたりしたのですが、近ごろは本当に残業とかいうやつにわれわれの生活は分断されていて、上記記事にくわえて弁当はコミュニケーションの手段だなと思いつめはじめたすぐあとくらいに「帰宅してから弁当箱を洗うのがつらい」という理由により、やんわりと弁当拒否がなされ、それで少し荒れたりもしたのですが(ひとりでこっそり荒れました)、それもホルモンのせいかもしれないし、残業がつらいのは同居人だけでなくわたしもでありもう本当に仕事っていうやつは!! それでも裏を返せば弁当箱がなければいいのでサンドイッチやらおにぎりをたまーに持たせてみたりしてからのおにぎらずデビュー。
おにぎらずにぎらないマシーンによっておにぎらずをおにぎりませんでした今朝
— 紙 a.k.a. letofo (@isi_kami_hasami) 2017年3月16日
ブームもだいぶ過ぎたけれどそんなの関係ねぇとかいいながら、おにぎらずをにぎった、いやにぎってない、ええいどうなんだおにぎらずよ、汝はおにぎられていない身上を良しとするのか?!?!?!
でもほんと、おにぎらずを「つくる」のってどう形容すればいいのだろうか。はさむ、とじる、mmm……
しかし、わたしのおにぎらずは器械製、おにぎらずにぎらないマシーンはこんな感じで、なんというか怠惰に怠惰を重ねたみたいな適当な印象があるよ。将来、「ちゃんと握るのが愛情」みたいな言説が流布したりするのかしらね。らんららん。