紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


ピンチ/ぬるま湯で人は育つのか?

最近ちょっと日ウェブログ記の意欲が下がっている。書きたいことはたくさんあるんだけど、どうまとめていいのかもやもやしている感じ。愚痴ばっかりだからかもしれない。仕事のことと同居人のことと。悩むモードに入っちゃうと、ネガティブ人間なのでどこまでもさがーるーさがーるー。一個ずつ書いて置いて楽になろう。うん。

でもやっぱりアウェーのやりっぷり理解できない。完全に前記事ありきで書き出しましたけど。別に読まなくてもいいです。思いは大事。仕事を受けたいと思うのは素晴らしいことだ。けれど、自分たちの首をしめるような仕事のとり方は、続かない。先がないよ。

仕事を受けて役に立ちたいというよりは、感謝される自分たちカッコイイになってる気がする。客本位と見せかけての自分本位。たちが悪いよ。受けることが目的になって、質が下がって、クレーム入っても、「受けたのに文句を言うとは!」って逆切れするみたいな。負のスパイラルになってると思う。モンスターカンパニーの誕生じゃないカナ?

2,3日前の中日の田島の話とかして。田島に悪気はあったとは思わないけど、自分(たち)でピンチをつくって、でもなんとか解決したぜー! ウー! っていうのは病理に近いような気がする。病んでいる職場につける薬は? ワカラナーイつって。とりあえず保留。

言うに事欠いて、「ピンチは人を育てる」ですからね。それは事実かもしれないけど、逆は真ではないですからね。「人を育てるのはピンチの時」じゃないからね。ピンチ続きの職場では人は育っても逃げていくからね。この命題は間違っていーるー。

アウェーがピンチなら、ホームがぬるま湯だとして。わたしたちは満足してぬるま湯につかっているのだけど。ぬるま湯で人は育つのか。ひょろひょろしたものしか育たない気もする。そこでなんむ一病息災 - learn to forgetですよ。これは検証中。ひ弱でも、自分を知ってやっていく方が幸せなのだろうか。???

職場にいる時間の最後の一時間だけ。その話をしたのはちょっとだけなのに、めちゃくちゃ疲労を感じて帰宅。話をきいただけで元気を奪う。すごい負の力を感じる。

帰ったら神様がごはんつくってて。

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癒された。ヒモの才能を感じた。

おいしいよねゆーりんちー

この次は幸せになろうね

輪廻ってなんだろう。

新装版 ブッダ 全14巻

新装版 ブッダ 全14巻

 

 つって。『ブッダ』と『聖☆お兄さん』くらいしか読んでいないのですが、

知り合いでどーしょーもない人がいる。

いろいろあって、今は仕事に行っていない。無職ではない。素行に問題があって出勤停止というやつである。実家だから住居の心配はないし、たまにキャバクラに行って、(自称)彼女には会えるし、行ってないけどお給料はもらえるし、本人はラッキーつって暮らしてる。

 

仕事に行かないで家にいるなんて、わたしなら小市民的メンタルでもって、気が休まらないと思う。しかし、気にしないその生き方はポジティブ。ポジティブなんだけど、そんな元気いっぱい前向きな言葉を使いたくないと思ってしまうのも事実。大物っぽさも感じるけどいやはや。

 

その人の話をしていたら。

「前世がすごく善人だったんだね」

と言われ、目からウロコ。

 

ちょう徳を積むと来世では、働かなくても生きていけるイージーモードに入るのか……。

 

徳ってそーゆーものじゃないんじゃないかなと思いつつ。貯めた徳ポイントを都度つかっていたら、解脱なんて一生できやしない(一生解脱できないって言葉おもしろい)。

ちゃんと生きようとしているこっちが俗っぽく思えてくる。そこんとこはおおらかだから、そういう意味では、聖人っぽさがある。

その人の来世が気になる今日この頃であることだ。