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紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


yanayatsu(It's me)

寝坊した分だけ遅い電車にゆられて夜、一日が遠く遠くつかれている。考えたことも忘れていく。考えていたことを見失いそうになってああこれは危ない感じ。百枚重ねた蒲団の下の一粒の豆が気になって眠れなかったというお姫様のことを思い出して、そうその根本の正しくなさ、を噛みしめる。はじめからボタンを掛け違えている。その上に築いてきたものを受け入れる人もいて、でもわたしは我慢できないのだったね。

かわいらしくかけがえのない人。たち。その人たちをイトオシイと思えるが、それは上からの目線ではないのか。ということを考えた。うそ。ほんとはかれらが上がってこないから同等につきあう気にならないのだ、と思ったの。だよ。やなやつやなやつやなやつ! 永遠にすれ違うしかないのサ。根本の正しくなさを理由にそれを正当化しているのであった。

慢性的なつかれ、しびれ、みたいなものがいつかよりずっとあり、脳みその奥にたどり着けないもどかしさ、耳がわーんってなって、現実の遠さ、なんかを感じるのであった。加齢かストレスか。というような惧れを持ちながら、具体的な終わりを思い浮かべている。というような数か月。仕事のせいにしてしまいたいのであった。

ウェブログを書きはじめて一年半が経ったのが、いつしか夢中になり、そして仕事は二の次になっていたのであった。それはわたしを救っていた。嫌なことがあってもやり過ごせるのだ。以前は仕事の愚痴なんぞも書いておったのが、最近は書かずとも平気になっていて、精神衛生が書くことによって担保されている! しかし、わたしの中で書くことの方が大きくなってしまっていて、仕事によってそれが阻害されているなんて! 主従がはじめからあったとも思えないけれど、反転したといえばそうなのだったよ。もう帰ってこられない。というようないうような。