紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


見も知らぬゲームに参加している

雨やまず。「まだ降ってるの?」って言ったもんね。朝。雨センパイ、マジぱねぇすね! って。これが梅雨というものか。

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最近会った人について考えている。序列というんではないけれど、みんな見えない枠の中に分類されている。枠にはそれぞれルールがあって、服装とかしゃべり方、知識や生活様式が決まっている。ひとりの人がいくつかの枠にいることはままあることだが、そのときいる枠のルールにしたがわないといけない。きまりを破ると波乱が起きる。あとが大変だ。っていうゲームにみんな参加している。

ゲームをしていることを知ってても知らなくても関係ない。っていうか知らないで参加させられている。世界がフィールドの広大なゲーム。枠の中にいる分には快適で、同じ枠の仲間どうしは助け合う。やさしい人々。けっして悪いゲームではない。でもそれだけじゃいけない時代になっている。ミクロの視点とマクロの視点。ゲームの仕組みに気づいた人は、それを利用していろんなものを手に入れる。枠を超えないといけない時っていうのがあるはずなのだ。個人としても、社会としても。このゲームに参加していることは、やっぱり知っていないといけない。知らないやつはdeadみたいな風になっちゃうんじゃないか。

でも、知らないといけないことを知ることができない人々はいて。そしたらその人たちはどうなるんだ。なにも知らずdeadなのか。ただただ、やさしい枠にとらわれて。周囲と助け合って辛いながら一所懸命生きていく。すばらしい。とされている。それは幸せなのか?

なにがなんでも戦えとは思わないけれど、参加させられているゲームの存在をしらなくて、そのゲームのせいでdeadになるのはfairではない。と思う。でも、ミクロの視点で満足しているのならいいのか。いや……ってな感じで延々ループ。する思考。

啓蒙したいわけではないけれど、そういうことを考えてしまう。ことがある。

夕食。寿司折もらったのでそれ。小松菜とひき肉のしょうが炒め。以上。書いてないけど、汁ものは大体いつもあります。今日はジャガイモとワカメのみそ汁。

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神は、三日目にてるてる坊主をつくった。