紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


ハッピーアイスクリーム

好きなことを書き出してみたら、天気がいいこと、とか自然の中にいること、とか書いてあって動物か植物かみたいな気持ちになった。自分とか他人とかおいておいて、気候がいいとうれしいのだ。

本屋にてぼんやり30分くらい棚の間をうろうろした。大きな本屋だったからあちらこちらに同じ本があって空間を贅沢につかっていると思った。村上春樹の読んでいないやつを読みたいと思ったけど、どれを読んでいて読んでいないのか、持っていて持っていないのか、わからなくなったのであきらめた。図書館で借りて読んだ作品もあったはずなのだ。昔に読んだものは読書メモ的なアプリにも入っていないからわからない。そういえばアプリの自己紹介が学生のままになっていて、若いと勘違いした人からコメントがついていた。ごめんね、若くはないのだと思ったり。でも、「若い」ゆえにつけられるコメントってなんだとも思う。

田舎あるあるを話しはじめると止まらなくなってしまうのだけど、「急に水が降ってくると農薬(散布)かと思う(そして口を閉じて息を止める)」とか「ウシガエルが出ると噂になる」とか。その引換に教えてもらったのが「ハッピーアイスクリーム」でかわいいかよ、だった。田舎にはアイスクリームとかシュークリームとかふわふわでうきうきするお菓子なんてないんだよ。と思った。

大いなる実験

なにが好きって考えたときに表現することと表現をみることも好きだと思った。会では三人一組になって、即興で簡単な一場面を考えた。どの班もオリジナリティというか、さすがにネタがかぶるのもあったのだけど、それでもそれぞれに工夫してあって同じとはいえなかった。何組かには声をだして笑ってしまった。笑ってるとき、自分は幸福だと思った。

こういうときのグループのダイナミズムみたいなものが気になることがある。昔からだけど。基本的にはじめましての人だけで、しかしその中で頭角をあらわしてる人が何故かいて(でもそれって、その人の個性ってだけじゃなくて、その日の気の持ちようとかなのかもしれない)、そういう人がいればグループはその人に頼りきりになる。わたしたち3人はたぶん地味がそろっていて、どうしようどうしましょうなんて言いながら組み上げていった。その積み重ね方は悪くなかったんじゃないかと思う。

終わったあとに簡単に寸評をもらえて、わたし達のグループはまあまあ好感触だった。メンバーの男性に「いい評価でよかったですね」と言われたけれど、そうじゃなくない? と少し思った。ここをこうした方がいいというコメントが少しうらやましかった。

いろいろ書いてみて、自分はまだ途上で、何かをどうにかするために書いてるんだと思った。そもそもそれを説明できないから書いていたのに(ということにできるのに)、目的を忘れかけていたし、説明しづらーーーと思ってしまった。見方を変えると色々出てくる。