紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


空洞です

年末にめっちゃダークモードに突入してそのダメージをいまだ負っている。ダークモードのときは心が閉じていてめっちゃ落ち込む。でも思い返してみれば前は月に一度のペースでなっていたのだからしばらく平和すぎたんだ。そのときはすごく攻撃的な気持ちになるのが、だんだんと攻撃的だった自分を責める気持ちになって、表面上は元通りかもしれないけれど、自分に穴があいている気分だ。なんだかちょっと酸っぱい感じ。それで冗談をいったり笑ったりしてもなんだか違うのだ。わたしには穴がある。日常を繰り返しているうちに日々が降り積もってなかったことになるかもしれないけれど、それは正しくない気がしている。でも、それを謝るのは自己満足みたいな気もしている。

正しい/正しくないと謝罪行為は必ずしもリンクしない(しなくていい)という知見も得た。他人は他人だから安心する。なのに、目の前の人が自分みたいな気がして話しかけてしまう。でも他人だからそれがゆるせない気分もある。

B'zのLOVE PHANTOMの「ふたりでひとつになれちゃうことを気持ちいいとおもううちに少しのずれも許せないせこい人間になってたよ」という歌詞はこのことをいっているのだと思う。急な稲葉(さん)信仰。いらない何も 捨ててしまおう♪

年末年始は実家に帰っていた。(たぶん)例年より温暖で、気持ちもおだやかに過ごせた。めちゃめちゃな肥りもなく、実家嫌いが出なくてめっちゃ安心した。2019年はかなりハッピーに過ごしていて(思考の転回があったことも関係するのかも)、なかなかいいぞという感じであった。だからこそ最前のダークモードにやられちゃっている節もあるのだけれど。でも久しぶりのダークモード、落ち着いて考えられている部分もあり悪くないんじゃないかなとも思っているよ。2020年もよき年になるといいな。あんまり真剣にはならないでおくけれど。どんな年だって愛していきたい。