紙とくまの生活。 忘れるために書く日記。
久しぶりに昼からバスに乗って、日光を享受する。ぽかぽかの車内で借りている本を読む。読むはしから、脳が文字の意味をかみ砕くその隣のラインでは異なる思考が走っている。ふわふわとしかし地に足がついている感じ。経験と理論と内容がまざりあう。奇妙な…
蛍光ペンのインクが渇いていく、じりじりと。忘れるのはしんどいなと思う。憶えているのもたいへんだ。でも楽しかった。さっきまであったことが跡形もなく蒸発するみたいになくなってしまう。頭の中から。とてもとても楽しい会話をしたはずなのに、もう忘れ…
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