紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


べつにいいのにね

よん百年むかしの人の性質の悪さに顔をしかめて出ていく

 

王族の使いたる器に金の意匠ありてトカゲのイデー、ああイデー

 

「フォロワーであることこんな朗らかに示していいのと思った」––「だめだよ」

 

 

久しぶりに美術館に絵を観にいったりして、いろいろ考えた結果、上記のような感じでした。百文字以内におさまるのすごい。芸術家の性格の悪さはしょうがないと思う一方でそれに気分を害される現代人である自分の感性もありますね。家に帰ってダリ展の図録を観て、ダリやべえなという感想に落ち着く。時代が近いっていうのもあるんだろうか。

 

やることは山積みなんだけどどれにも手をつけられずにいる。本や書類を少しずつ読んでみたり。掃除もしたいんだった。雨が降るかもしれない。というときは詩がいいんじゃないかと思う。