紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


ここは元から楽しい地獄

この地獄Aに対してなされた新しい提案はもてはやされて受け入れられかけているが、けっきょく新しい地獄Bの釜の蓋が開いただけなのではないかとうたぐっている。地獄からよりましな地獄へ。まあでもべつに咎める気もなくて、わたしは傍観させてもらうけど、あの地獄の日々も、みなさまとの日々もそれなりに楽しかったのだよと思っている。地獄肯定派(ほんとうに?)。そこがどんな地獄だろうと、個人の考え方・あり方なのだろうという気がしているから。ただ現在の不満をうめるために別のものに飛びつくのだとしたら、それ自体が地獄だよなぁという気もしていて、やはりなかなかむずかしい。みなさまがかしこき人であることを信じながら。わたしも別の地獄でやっているのだし。