紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


外見と内面

すごく遠くに来ているのだけど全然そんな気がしない。英語わかんないけど結構力業で乗り切っている感じがある。意外といける。

バレエを観て、主役級の人たちはその他大勢と同じような衣裳なのに輝きが違う。透明感のある白、高貴な青に見えて、たぶん勘違いでなくて重要な役は見てわかるようになっている。踊りも上手いほうがえらい。内面は問題にされない。というか、高貴で踊りの上手いものはすなわち内面もすばらしいと見なされるのだ。それはいつからか変わり、外見と内面は相関しないということになった。文学も演劇も音楽も同じように変化している。