紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


自主性

QUEENの映画を観たので、案の定QUEENの映画を観た人の状態になっている。頭の中でQUEENが流れ、iPodではたまたYouTubeQUEENを流している。頭の中、そして空間をQUEENの音楽が揺らす。といっても特別な思いがあるわけでなく、怒られるかもしれないが、わたしにとってフレディ・マーキュリーは『クロマティ高校』の登場人物なのだった。読んでない人は一度読んでみてほしいですね。どうしようもないギャグ漫画です。

仕事の引継ぎのようなことをするときに、クオリティに怒っちゃうことがあるんだけど、そんなに自分や相手を追いつめなくてもいいんじゃないかなって今思った。師匠と弟子じゃないんだしわたしの美意識を強制できないというか。相手には相手の美意識があり、そこをとやかく言える関係性でもないのだった。こうやったらいいなんて裏技も教えたいけど、それは裏技を知らない人を見てやきもきする自分が嫌なだけで、相手に妙なプレッシャーを与えない方が大事なのかも。自主性。自主性だ、なんて思って。無責任な先輩になりつつある。どんとこい。