紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


絶対にひとに嫌われない方法

があるかと言われて、そんなものはありませんって思ってみるのだけど、あまりたてない問なので考えてみたりする。そもそも人にかかわらないという方略があるけれど、その人は人にかかわりたくてしょうがないのだ。かかわってかかわってかかわりまくりたい。でも嫌われてしまうから悩んでいる。「好きの反対は無関心」を採用するならば、めちゃくちゃに嫌われているその状態はすでに人とかかわっているラインに乗っかっているから、どうにかして反転できれば一発逆転あるかもしれない。嫌われたくないというのもわがままな願いで、嫌われることをするから嫌われるのではと思うので、嫌われることをやめたらいいのだ。でもできないのだ。うーん、行き詰っている。けっきょく直す気がないのだから(こんな設問自体がばかばかしいと思ってしまうよ)、ほんとうは「自分はこのままで、その上で嫌われない」魔法をさがしているのだから。と考えてしまって、やっぱり解答者には向いていないらしい。嫌われたってしょうがないと思いながら、できることなら嫌われたくないと思って生きている自分は、まあでもそこまで他人に関心もたれて羨ましい気もしなくもない(いや、しないかな)。だって、そもそも絶交を言い渡されるまで人とかかわることめったにないもんね。絶交された数だけ相思相愛みたいなもんだよと言ってあげたいね。これからもどんどん当たって砕けてほしい。と思いながらも、筋トレを三か月やってみてはどうだろう、と言ってドロン。マッチョになったら性格変わるよたぶんね。