霜月初頭所感
仕事が日常にになるのに約一年かかる
友人の転職話をきいて、まだ少し迷う
気持ちがひきさかれる、というかわたしにはいくつもの心がある
強い風がふいたあとは雨になる
表現をすること
土着の祭、知人を誘っていったらアウェーではなかった
眼鏡をこわしてしまった
カレーのにおいがただよっている
週末だけ爪をぬる(生活)
どれだけ話しても平行線なんだけど、「行きたくない」もの、たとえば職場の忘年会とか飲み会とか、気乗りしないけど「行かなければならない」ものに「行かなければならない」のがどうしても納得いかないんだった。いろんな行きたくなさがあるんだろうけど、わたしとしては「楽しかったら(強制しなくても)自然と行くんだから楽しくしてよ」なのである。それでも「行かなければならない」んだよ、と友人は言うし、そういう気持ちもわかるのだよ、頭で? しかしその頭が強制されるのを嫌がっている。ほんとうに心の底からわからないと思うけど、友人と喧嘩する気にはならなかったのでどちらともなくべつの話になった。こんな感じで「わからないこと」をごねていたら相手がきれたみたいになったことがあり、それは避けたいのだった。たぶんこのふたつが仲良くなることはなくて、どこまでも平行線なのだ。もしくは話題としてのステージが違うのでそもそも話が行き違い続けるのだった。