紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


(泳ぐなネッシー)

わはは、あなたのいない世界一週間目は恙なく恙ないでいるよ。でもどこかが欠けているんだなあ(みつを)と思いのち、でも世界って、そんな誰かのというかみんなの違和とかこの世界線じゃないんだよをひっくるめてただただ存在しているのだった。ほんとうはなにも変わらないでいて、気持ちだけで、ひとりずついなくなって別のものに置き換えられていくんだろう。わはは無意味無意味。意味があるっていってるやつは端から打っていこうと思うよ。でも、なんだか意味があるような、それにだけ色がついているとか空気がちがうとか感じてしまうことがあるのは、あれはなんなんだろうね。気の持ちようなんだろうか。なにも信じはしないけど、それがなんなのか知ってみたい気がしているよ。勘違いを研究していこう。一番さいしょに打たれるのはわたし(パーン)。ふふ。

 

可愛くて優しいどうぶつに危害がくわえられないように、嫌なものを見ませんように、優しく頭をなでたりして、安心なねむりにすべりこめるように願う(のか)。だからその目をあけてはいけない。水面に出てきてしまってはいけない。ただただお寝すみ。それが一番平和なのだ。くらやみでも水はやさしい。