紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


続ける才能

一週間くらいブログを書かないでみたけれど、世界は終わらなかった。生まれてくるものは生まれてきたし、死んでいくものは死んでいったのだろう。すべてはあるべきところにあっただけだった。その間でわたしは死にそう(比喩)と思いながら生きていて、グレーだった。グレーは情けないなと思いながら眠りにつき、仕方ないなと思いながら目をあけるんだった。

 

慣れない靴をはくとすぐに靴ずれしてしまって、世の靴が凶器に見えてくるのだけど、なんで暴動とか起きないんだろうか。これらが流通しているってことは、皆様の足の強度がすごいんだろうかと考える。もしかしたらわたしの足、弱いのかもしれないという気づき。そうするとまたすべてを覆うブーツなど履きはじめますので過保護、けして足は強くならないスパイラル。山登っても体力ないし、出先で鏡を見ると色が白すぎてぞっとするし、虚弱と自身への無知が浮かび上がってくる。いやそれも一般と比べてるから、世間がなくなってしまえばべつにわたしは虚弱ではないのだとかなんとかいって、無知を強化する。

 

とりあえずこのへんで。続ける才能について考える。