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紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


劇中劇、人生中人生

発端をきいたら誰々さんの口が軽かったこと、だったのでままありそうと思って拍子抜けしたんだけどそれが今回の件につながってるんだから、些細なことだけど、口は禍のもと、なのだった。厳密にいえば口が軽いことに代表される種々の至らなさがあるように思うけれど。この世のアクシデントの九割は一割の特定のメンバーの所業なのじゃないかという自説ともかかわってくる。

口が軽いとか堅いとか、要は秘密を守れるか、ものごとを発表するにあたって適切なタイミングを選べるか、ということ、実際どうかは置いといても、「口が堅い人」って思われていた方が得なので正解なんだろうなぁと思う(口が軽いの反対、堅いなのおもしろいですね!)。

話が転がるけれど、実際どうかということより、他者からの判断の方が肝要なの、倒錯してるとも思うし、でもそれが世の中という気もする。実際に意味がないから、ほかに意味を求めている気もするし、一方で物語の強さや正当性を信じている気分もある。

さてそれでこの話、相変わらずわたしはひたすら傍観者で今後物語に参加する予定もないので、やいのやいのにやにやしながら眺めているだけになる。そんな実在の劇を見て好き勝手いっていればいいのが現実で、お芝居を観てガツンと自分を生活を人生をなぐられた気持ちになるのがフィクションで、やっぱり倒錯しているのであった。