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紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


秘密

朝方、といってもかなり朝だったけど、二番目の窓がひかりでいっぱいでまぶしいところにもぞもぞと動いていって、「あれ、ねえ、背中」。眠りの定位置からはずいぶん離れたところにいたのだけれど、そういえばうしろ姿ってあんまりなれなくて。

とにかくはじめにそして強く強く思ったのは、ものすごください。ありえないほどださい。趣味をうたがう大きな花が数個えがかれていて、くすんだ紫とか緑とか黄色がついていた。おばさまたちのトールペイントの下手なやつか。武者小路実篤か。という内心をよそに、かれは少し恥ずかしそうにでも誇らしげに見せてくるものだから。それがイケてる文化の人だったっけそっち側に行ってしまったのいつから。あとセンスが絶望的。

それで、「初心者ってもっと小さなところからと思ってた」っていうイケてない返しを。夢。