201605 yakushima(vs lens with film)
写ルンです。を旅行のときにもっていって、お互いにパシャパシャやるというのを戯れにやってみた。フィルムの写真の色味がとても好きなのだけど、でも昔は野暮ったく思ってたはずだからゲンキン。ピントの甘さも好きだ。なにを撮ってるのかがぼんやりとして主張もなく画面だけが熱をもって乗り出してくる。光線の具合を率直に反射してくるところがよい。暑さが伝わってくるようだ。うーんしかしこれは気のせいかな。
現像してきたのを見るのも楽しみで、この儀式をみんな手放しちゃったのなんでだろうね。単純に煩雑だったからか。
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(同じもの撮ってたの並べておく)