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紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


午前中の光の永遠

なんだかうまいコバナシでも、と思うこれはやっぱり未来から書いている。青い人のオススメ音楽を順番に流しながら、それにしても洋楽への造詣がまったくないことを痛感する。最近だってトリプル周回遅れくらいでフィッシュマンズをのこのこきいているくらいの感度。そしてわたしは単純事務処理マシーンなのであった。仕事中なのだった。

それにしたってなじみのない音楽をききながら、それでも素敵なのもあるので本当にありがたいことなのだけど、聞いてきた音楽がその人の思考やスタイルをこっそり規定していくのだろうなと考えた。というのは十年くらい前に読んでいた本を再読し、それは続編もふくめて新しく文庫になったからなのだけど(持ってるのにまた買っちゃうんだからいい読者だ)、そのややこしく衒学的で説明過多の文調にア、ア、ア、これわたしじゃん、、ってなったのであった。わたしはそれの劣化コピー。キャー。でもたまには自分はだれかのなにかのコピー模倣であるということに気づくのはいいことだと思ったよ。ヘイヘイ。

朝の光が好きなのは、新しい光線がいっとう優しいからというようなことを考えて、この時期は午前中もそんな感じがする。白のカーテン越しに弱い褪せた光がLEDに重なって永遠とも思えるような優しい時間なのであった。とか思ってたら13時を過ぎていていやーこれまた参ったねってなるのであった。時間は無慈悲に過ぎていくことをもっと自覚しないといけない。昼食も忘れそうになるのだけど、「正しい時間に食べて、(夕食までに)正しくおなかをすかそう」とか考える。正しいなんてくそくらえだけど、ここで「正しい」ってつかうのはなんか笑えるから好きだ。