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紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


誕生祭

首が痛いのでご自愛ください、である。最近夜更かしが続いているからなのだった。まあまあに驚いたことがあって、その感情の高揚をいちおうはしたためてみたりもしたのだけどやっぱり表にだせないなあ、少なくとも、今は。しかし、書いておいて読み返さなくてはと思った。遠くて近い未来に。突然すぎて驚いている節もあるのだが、突然でないのも嫌なので(そんな空気をずっと出されても困る)結果オーライではある。それでも夢みたいじゃない? っていうかいつもの悪ふざけのやつな気がしている。なにも変わらない。階段を一段のぼって近づいてくる感じを久しぶりに味わう。わたしは昨日のわたしでなく、あなたも昨日のあなたではない。やすやすと飛び越えられたものに戸惑っている。残念なことに、はじめましてじゃあ、ないのだよなぁ! 御免。しかしそんな昔のものを引き摺って持っているのは悪いことのような気もした。大事にするふりして、思い出して悪口を言うための、自分に酔うための道具として持っていたみたい。恥ずかしいから捨てちまおう、それかやっぱり大事にするんだったらこっそり持っていてもいい。きっぱりとする。そして嬉しいんだったら、その嬉しさを返していかなくてはならない。
誕生祭、の蛙の鳴き声は目にもうるさく、くねる平仮名が騒がしく、つらなりが山となり谷となり新しい音をつくっている。詩でも読んでどこかに行ってしまいたい感じ。ぎゃわろっ。

 

草野心平詩集 (ハルキ文庫)

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