紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


仕事のモチヴェーション(地獄行き)

昨晩しれしれっと書いたものに言及があった。

「短所」という単語にガッと引っかかり(縄をつけたピッケルのような)、そこを支点にしてどこかへ飛び立ってしまったようなフック具合であったが、わたしの思っていたことはそんなようなことだった気がして、F氏が続きを書いてくれたと考えることにした。ターザンのように縄につかまって、「私にー短所はーあーりーまーせーんー」と叫びながら飛び去っていく人がいたら、とても驚くがとても楽しいだろう。ありがとう。

 

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F氏は「短所は認識できない」と言った(こう書くと、面と向かって言われたようになるが、そうではない)。では、わたしが自覚して治そうかと思った「短所」とはなんだろうか。考えはじめるとまた迷いの森に入ってしまうので、とりあえず現時点では置いておくこととする。(治すべきかという議論はまた次に置かれてしまう)

仕事についてのモチヴェーションをどう保つか、とか、どんな時に上がる? というきわめてテンションの下がる質問をされ、ともかくわたしは「睡眠、食事、整頓された自宅など」と答えた。しかしそんなことは基本なのだろうか(えーでも、村上春樹っぽくない?)。他の人は「労働後の飲酒を楽しみに」とか「感謝されると上がる」とか「(自分ないし他のメンバーの)成長を感じられたときに上がる」などと答えていた。

(仕事で)感謝されたり、だれかの成長が感じられたとして、それはそれで喜ばしいことだけど、それを仕事に還元させて考えるのは嫌だと思った(単純に今の仕事(会社か?)が嫌なだけなのかもしれない)。そやつらは独立した事象。「仕事の」モチベーションを上げようとは思わない(意図せずに上がってしまうことはある)。

みたいなことを話したら、

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なんか諭されました。

いやホント、幸せになれない考え方なのかもしれない。

ちなみにヒナ氏のモチヴェーションは「仕事ができない同僚と同列にあつかわれるのが嫌なので、猛烈にがんばる」とのことでした。後ろ向きだ。

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ふたりで地獄の住人だった。