紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


【雑記】見えぬけれどもあるんだよ

一日十時間もPCに向かい、毎月の紙をつくっている。真面目な気持ちで。ちゃんとわかりやすいように、間違えないように、ふたりで何度かチェックをするし、がんばっているけれど。「見てますか」ってきくとみんなほとんど見ていないと言う。一番重要なところがわかれば後はなくてもいいとか言われ、でもたしかにわたしも自分の分はろくに確かめもせずに引き出しにいれっぱなしてあるものだ。ハーン、不要かもしれないものを毎月がんばってつくっているのは噫無情。とはいえ、手を抜いてやろうと思うわけもなく。

ソレはアレ。実際その紙をつくるのが目的ではなく、それは結果。それまでのややこしい過程をやってありますという証左に。夜の間も太陽はなくならないような、眠っている間も地球は存在しているような、見えていないものも確かにあるという思想を裏打ちするわたしたちの所業。

★(隔離)

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手塚治虫先生(虫プロ)の新しい作品を考えてた。