紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


【雑記】20150312 だれも

だれもあなたに期待していないのと少々いじわるな気持ちになる。けれど相手はわたしのことを慕っている(らしい)というのに! いやもってしかし、他者に信頼されるための努力を怠るとそれからはあれよあれよと転落してしまう無常よ。そして今回はわたしもその神輿をかついでいる。辛抱強く待ち続けるワという姿勢も途中からはポーズになり、形だけのやりとりに中身がからっぽの演劇部かよわれわれは。期待されたくない人が期待されない状態になるために、社会、というか集団は、いくつかの儀礼的な手続きを行ない、みずからを骨抜きにしていった。憎しみや疲れに似た感情もあり得たが、終盤に差し掛かってみると茶番である。終幕まではあと一息ですね。