紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


女子大生とわたし

同居人の行動原理には「ださいのが面白い」 というのがあって、身の周りのものを「だっさいやつ」で固めようとする向きがある(成人男性が選ぶものじゃないよなーみたいのが好きなのかも)。

 

そういえば、冬用のスリッパほしいねーなんつって、寄ったファンシー雑貨の店で出会っちゃったのがピンクのもこもこのスリッパ。よ。

 

 (ほんとはこれじゃない)

 

「これが欲しい!」って言われて、アラサー男性のためにレジを済ませてあげるわたしよ。

 

ピンクのふわふわのスリッパはかわいらしく、大学進学で都会に出てひとりぐらしをはじめた女子大生の部屋にあるべき一品で、男性の足にはちょっと小さい。

 

それでもふふん(^^♪つって喜んでいるわけで。

 

足だけ見れば女子大生と同居している感じになって、少し複雑な気分で、わたしも足で女子大生(スリッパ)のもこもこを愛でるのだった。