紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


サーカスの日

最近は本を読んでた。仕事が忙しかったとか飲み会が多かったとかそんなのもあるけど。書く暇がなくずるずると怠け気味になっていた。しかしまあ間があくとどう書いたものかわからなくなってしまう。わ。

読書も映画も普通の人よりはたしなむと思うけど、すごい読書家とか映画狂には断然及ばない。感想を書きたいと思うこともあるのだけど、書いてるうちに嫌になってしまうことが多い。説明するのがうまくない。理屈っぽく文章が長くなっていって自分に嫌気がさす。だから書かない(下書きにはある)んだけど、苦手とわかったうえでなら、挑戦できるなとも思ったりして。あ、でも本エントリではしない。これはただの日記だから。

共喰い (集英社文庫)

共喰い (集英社文庫)

 

読了したあとで筆者の経歴を見てしまう。テクスト論すばらしー! なんつってる割にけっきょく書いた人の情報に頼ってしまう。方言とか地方の空気感とかすごかったから。純文学の系譜って感じがした。

会社の人が登山をはじめたときいて、急に親近感がわく。なに考えてるかわからんし、(それまでの雑談では)やばいフェティッシュのやばい人と思ってたのに、山好きがわかったとたんにどんどん好きになっていってる自分がいる。山の話がしたいし山の話がききたいってなる(これってオタク特有の思考のような気がする)。おしゃれな山小屋のホームページを見つけたとかゆって、教えてくれるのカワイイってなって胸キュンである。そんなことで幸せなんだからわたしは幸せ者だよなぁと思う。胸キュンのハードルが低いと人生は楽しい。

同じく山に登るかわいこちゃんと、山の楽しみを知ってしまったら某テーマパークでは満足できないみたいな話をしてた。山に限らず旅行とかでも、自分の力で切り開く系の趣味があると、普通の商業施設では満足できなくなってしまうのだ(行ったら行ったで楽しいし、否定したいわけじゃないのだけど)。同じような理論で普通におつとめしている人とはつきあえないとかなんとか。こうやって危なっかしい人(冒険家)しか愛せなくなってしまうのだ……。これは極論で「会社員」にもすごく幅があると思うよ。わかってるつもりだよ(めちゃくちゃ予防線をはる)。

(好きなものの話を書くだけで、気を遣いまくって不安になるのアカン……)

神様(同居人)がバランスボールほしいというので、一緒に見にいった。

わたし達ひょろひょろ二人がスポーツ用品店に行くのは(絵面が)面白かったしスタッフの皆様はしっかりした体格だったので、居心地悪い悪い。怒られるかと思ったもん。

試乗した二分後に「買います」つってたので驚いた。

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バラボって略すの一般的なんだろうか。

おまけでもらったプロテイン(いちご味)飲んでたので、そのうち一人だけムキムキになるかもしれません。