紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


それだけ書いて、筆をおく

ウェブログを書く時間はある、けれども書くことがない、なんてこともしばしば。日記すればいいのだけどそれもイマイチ。そんなときのわたしは、意識が散逸していて、密度低そう。昨日も今日も昼寝を二回もしてる。意味なさそうな午後。秋っぽいと思ったはしから前線通過でむしろ寒いくらい。来たれ、秋! ったってまだ八月なのだよ。予報をみると九月に入るとまた晴れそう。残暑はあるって思っておこう。夏よねって思ってスチャダラきいてるけど寒々しい。

思い立って、当ブログの一番最初のエントリみてみたら、8/27に書き出してるから、おやまああれからちょうど一年。

お母様は最後の貴族 - learn to forget

(なんだこのタイトル。。)このエントリ書いたときは、素晴らしいものを見つけた気がして、書きたいことがあふれそうだった。書きたいことったって、昔の男のことだったりするので恥ずかしい限りだけど。書き出したら、自分がなにかになれるような、特別になれるような気がしていた。今も思ってないわけじゃないけど、そんな気持ちはだいぶ薄れた。

書くことが日常化して、まあでも最近は毎日書いてないから危ないけど、楽になったかっていうとそうでもなくて、今でも文体で悩むし話題で悩むし。「公開する」ボタン押せないままの下書きは増える一方。それでも変に期待を持っていたときよりは楽である。

はてな」って不思議で、前にもウェブログを書いてたことはあるけど、利用者同士の交流とかは一切なくて、登録しただけで書き手どうしが触れ合える(ってもわたしは★つけるくらいだけど)サーヴィスもめずらしく。以前のウェブログでも基本は変わっていないけど、放言放言無責任の嵐。事象について説明しなければオチもなし。ま、だれも読んでなかったけどね!(それは今もあんまり変わってないけど)

インターネットは匿名の大海ったって、実名ないしはある程度のパーソナリティを開示した人の方が信用できることも多い。特に匿名者の誹謗中傷なんてきく必要ないなって最近あらためて思う。わたしはこのウェブログは匿名でやってるけど、ある程度の人格を提示して、その中で責任もって発言したいと思ってる(嘘みたいなことも書くけど)。

はい話がそれた。お得意のやつね。なんの話だったっけ。そーゆー自分の人格がこのウェブログでは出てるし、いちおう向き合おうと思っているってこと。あと、匿名の誹謗中傷でぐちゃぐちゃになってる人を最近みてしまって、なんだかなーって思うってこと。気にしなくていいのにって、でもそれはその人の問題だしな。。匿名のわたしと、匿名の人に悩まされる人。つながるようなつながらないような。もにょもにょしながら一年を記す適当な夜の話でした。もーちょっとだらだらがんばろう。っと。