きっと何者にもなれない

昨日はキャンプの感想を書いていた。思うままに書いたら2000字超えててどんびき。適当に切り上げて送ったけどまだ書ける。死んだような目で参加したのに、帰ったあとならどんなにえらそうなことでも書いてしまえる。

送ったら送ったで「よく書けてる」とか言われて、なんなんだってなる。褒められたら嬉しいけれど、その評価は本当に正しいのかって心配になってしまう。ウェブログもそうなのだけど、書いて公開した先から、ぜんぜん正しく書けてないのじゃないかと不安になってしまう。どんだけネガティヴなのか。前からそうではあったのだけど、ここ最近、傾向に拍車がかかっている。自信ない街道爆走し続けてる。スピードは上がり続けている。

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キャンプのことを思い出す。同じ担当だった女性スタッフ。どんだけ考えてもあり得ないって結論になる。けど、そう思うときには、自分もそう思われてるのかなとか、わたしが気づかなかっただけで、この人にはいいところがあるのかなとか考えてしまう。自分に自信がないからかもしれない。本当は嫌われ者はお前だよって言われるのが怖いかもしれない。かもしれないっていうか、そんなん言われるの怖いに決まってる。

告げ口みたいになるの嫌だから、その人のこととか、具体的なこととかは書かなかった。若いのに「あたし、こーゆー人間じゃーん」って振りまいてるのはあかん。このくらいまでしか言えないな。アート寄りの人だからそれでいいのかもしれない。わー。そんな感じで自分の感情を自分で否定しているのだから世話ないわ。

ほかのメンツは素晴らしいと思ったけど、彼女のことだけが好きになれなかった。苦手だった。そんで、人を苦手と思う自分を悟られたくなかった。わー。そんなの見抜かれてるよとも思ったり、見抜けていないんならみんな目が節穴だからつきあいたくないなとか思ったり。思考が遠回りして、わざわざ疲れる方を通っている。ね。そんなん幸せになれないな。

なので、ぜんぶ放り投げてしまいたい。

そういう気分だ。

仕事やめたい欲も過去最高になっている。キャンプに行く前は、長期休みとれて有難い帰ってきたら頑張るから！　つって。つってー思ってたけど。ぜんぜん嘘。なんもしたない。ウチ、なんもしたないねん。

やめるシミュレート。ばっかり。退職の方法、インターネットで調べたけど、それもややこしいので、嫌になったりする。やめるのが面倒すぎてやめるのやめるの狙ってるのかもしれない。

たぶん。やめても何物にもなれないんだけどね。思考パターンを変えたい。