紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


ツンデレ親の子の作法

神様(同居人)と出かける約束をしていたのだけど、昨晩の大雨で危険と判断。断念。でも住居の点検で断水になるというので、駅まで買い物に行って、昼食をとって帰ってきた。

 


Family / H.A.S PhotoDesigns~Heart+Soul~

雑貨のお店の売り場は父親向けの贈り物がいっぱいあった。そうか、父の日だ。

4月から7月にかけて、父の誕生日、母の日、父の日、母の誕生日と毎月続いて、すごく面倒なのだけど、神様はぴんと来ないらしい。父母父母と順番じゃなくて、父父母母みたいにまとまってたらいいのに。ってもぴんと来ないらしい。贈らない人には関係ないものね。一緒に住んでた高校生くらいまでは、●●の日だからってなんかするのは、乗せられてる! とか思ってたけど、離れて暮らす今となっては、貧しいながらも自分の収入がある今となっては、そういう日に便乗してなにか贈るのは苦ではない。バレンタインにチョコレートとかも恥ずかしくなくなった。

イベントにかこつけなくても、帰省のときにはお土産を持って帰ったりする。たまに会える母と違って、父とは年に数度しか会わないし。両親はちょっと変なので、めちゃくちゃ喜んだりしない。「あら、そう」みたいな感じでもらうから肩すかしな感じ。いいんだ、親はツンデレなんだってこと知っているから。なんか大事にしてくれてるんだと想像するだけでいいんだ。

午後は昼寝をして過ぎて、夕食食べたら一日が終わる。ぐうたらだけど充実感はある。病気かっていうレヴェルで眠いのだけど、なんなんだろう。

夕食。牛肉とニラの炒めたの。春雨サラダ。ひじき煮物。ピクルス(キウリ・ニンジン・ゴーヤ)。味の濃いものばかりで、薄味のみそ汁。

セロリとミョウガをピクルスに追加投入。ニラと肉は味がついたのを買ってあって、最後だけ神様が来て炒めてくれた。いいとこどりという見方もあるかもしれないが、それだけでとてもありがたい。食後はいっしょにアイスを食べた。明日も雨の予報。