紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


女子とおんなの隙間の女性

酔いどれエントリ。 ゆるせ。

「女子」という呼称について。
賛否両論あるのはわかる。アラサーもしかしたらアラフォーもっと上女性が自分たちを「女子」とよぶのには違和感がある。というのはわかるし、明日は我が身だから気をつけようと堅く誓う。誓うのだが。

「女子」というワードはとても座りがいいのだ。
「女性」というのは堅すぎて、「おんな」というのは生々しい。
それに比べて「女子」とよぶのは、かわいらしさと無性感がある。なんだかとてもフラットな感じだ。
諸氏にとってはそれがしゃらくさいんだろうけど、「女子」というワーディングにはそれを笑って余りある魅力があるな、と。

女子会。なんつーものにさそわれて。
どうでもいいーと思ったのは、メンツに興味がもてなかったのと、どんなメンツでも「女子」で糊塗できてしまう胡散臭さを感じてしまったから。
好きな友人とかだったら「女子会」とか言われなくても行くからね。

どうでもいいなーと思ったけど、それとは別に、わたしを誘った人も「このメンツやだなー」と思ったのかなと思って。
せめてもの道連れに呼んだのだとしたら。 そんな気持ちもわからんでもなくて。

後ろ向き気分で参加したりして。
いやしかし、平均年齢アラサー以上の会は、簡単にアルコールがまわるので気楽といえば気楽。すぐに皆わけがわからなくなる。楽ちんな会。だった。結果的にはね。

「女子」っつーワードはこしゃくだし、いろんな人にイライラされるのはわかるけど、座りがいいし便利なので、個人的には反対する理由はないなと思うのでした。よ。
(その便利さに腰かけてしまうことを嫌われたりもするんだろうか。めんどうだな。ゆるしてよ)