紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


犬と猫(大雪、二十年に一度先週ぶり)

朝から雪かきの音がしてる。部屋でぬくぬくしてるので悪いとは思いつつ。口にも出さないエールで許してもらう。二週連続の雪で交通とか流通とか混乱してる。スーパーに行ったら生鮮品が全然ないし。

朝。出勤だからと神様がごそごそ起きて、でもなんだかベッドのところに座ってて。いつもと違う感じ。いつも乗ってる電車が朝から運転見合わせだそうで(昨日の夜からだったのかも)。これは出勤できない感じあるんじゃないのって。ちょっとわくわくして 。で、いろいろな可能性を話していたのだけど。けっきょく、ちょっとずつ元気になってた交通網たちのおかげで出ていきました神様。

わたしはというと、出勤だったのだけど、雪の中無理する必要もない業務だし、生理がはじまって眠いので休みをとることを昨日の午後早々に決めていました。ので。久しぶりに掃除と洗濯をしてあとはお昼寝など。エアコンあたたかい。 

気づいたら家事をすませたあとにココアを飲んだきりで夕方になってしまっていた。昨日もらったチョコレートをよく味もしらべずがりがり飲み込む。カカオばかりの一日。

 

昨日は出勤。積もり始めた雪に帰宅命令が出て、遅れまくりの電車とバス。並んで。乗って。  

最寄から自宅までとぼとぼ歩く。雪の上に新しい車輪の跡があって。それもふたつ。自転車の猛者たちがいるんだなと思ってた。んだけど、どうも違うらしいことに気づく。  

前方にベビーカーを押してる人がいる! あれじゃん! 傘もささずに(させずに)、両手で押して。おそらく前輪をあげて進んでる。ちょっと行っては休憩をして、のペース。右腕に傘を二本かけてるのが見えた。っていうので、想像の猛者たちは急きょ子連れ狼に。

声かけてなにか手伝おうかなと思ったり、ああでも変な人と思われるかしらと思ったり。でも意外と子連れ狼は足が速くて追いつけない。そう思ってる間に先人は目的地に到着したらしく、道途中のマンションへ。

エントランス前で女性と子どもが待っていた。

子連れ狼じゃないし!(子連れ狼は奥さんがいない)

子連れ狼 - Wikipedia

とゆー葛藤劇場をひとりでやった。

 

雪の日の日記ということで、

20年に一度の大雪 - ひきこもり女子いろいろえっち

なんかねー。日記。日記なのに。知らない人の日記なのに(何回言うのか)。すごく面白かった。なんでだ。なんでなんだと思いながらのっけとく。すごくいい「日記」なんだと思う。

(むかし、文学の授業で「日記にはdiaryとjournalがある」というのをやったのを思い出す。わーってなる。うまく書けないんだけど。)

 

そうそう昨日、夕食のあと神様にチョコレートあげた。安定のゴディヴァ。喜んでいた。  

ゴディヴァのやつは高価だ。ほかのやつら(シーズン特設のときだけ出てくる謎のやつら)とは段違いにお高いのだ。量も少ない。……って思ってたのはどうにか飲み込んで、コーヒーを淹れた。世間にはもっともっと高いやつらもいる。伊勢丹のチョコレート売り場を流しに行ったけど、値段よりは群がる人々にやられてしまった。世の中にはぎゅうぎゅうの売り場で高価いものを買うのが好きな人もいるのだ。  

さて神様。退社の時刻になっても連絡がない。無事に帰ってこられるといいのだけど。