紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


もっと自由になれるはず

だったのに。

ぼんやりぼんやりしていたら長いことあいてしまったわ。 秋が一気に冬へと変わっていく。 着る毛布を出し、もこもこスリッパを出し、蒲団を出し、はらまきはじめて、起毛のシーツを出し、発熱のシャツとヒートテックを重ね着し、冬用のスリムウォーク(夜用)を出して。新しいジャケットを買って、スヌードもらったり。鍋の回数も増えている。 冬の準備。あとは湯たんぽと暖房。本気のアウター。暖パンは最終手段。 いろんな段階をふめるようになってきていて、歳を重ねる感。

一番はじめのエントリにも書いたけど、このウェブログはわたしにとって「ゲームみたいなもの」。 現実がわたしをつかまえないように。かわし続けたらわたしの勝ち。負けないかぎり終わらないので、行き着くところは負けなのかとも思うけど、宇宙にも似たネットの広さを考えれば勝算しかないような。

そしてもうひとつ。 悪意や自意識に負けないこと。なにを書いたらどう思われるかとか病気乙とか言われるかなとか思っても気にしないこと。 そんなのリアルで気にしまくってるんだからこんなところでも気にしてるなんてばかみたいだ。 だれかになにか言われたわけでもない。そういうふうに思っちゃうのは自分。自分で検閲官になってブレーキかけちゃうの。 だっせえのでやめる。 変なこと書いても、辻褄合わなくなっても、あげ足とりなんてやめて。つまんないから。楽しさを求めていったらどうなるか。みせてよ。みようよ。

わたし。

……こんだけのこと書くのに一ヶ月以上かかった。 だれにも教えていないから、基本的にはだれもみないのに。みるのはわたしか通りすがりのあなただけ。 なにに気を遣っているの。よ。情けなくなる。日記もブログもゲームも難しい。

もっと自由になれるはず。

わたし。